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 オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
（2016/10/8 サンマリンスタジアム宮崎）

※教育リーグのため勝敗表記なし、9回突入時コールド

＜バッテリー＞
（ファイターズ）上沢-瀬川-屋宜/石川亮-荒張
（バファローズ）齋藤綱-戸田-大山-高木/若月-伏見

＜本塁打＞
（バファローズ）大城ソロ（7回）

■齋藤はよく粘ったけど、「アピール」とまでは行ってないかなぁ…

斎藤の内容は、数字だけを見ると「よく粘った」っていう内容なのかな？とは思います。（7回、被安打8、4四死球）
ただ、やはり気になるのは対戦メンバーとの兼ね合いで見たときにどうなのか、ってのはありますね。
ファイターズは一軍未経験者の方が多いぐらいのオーダーでしたから、「アピールできた！」とまでは正直言い難いのかなぁと思います。

もっとも、天気がよろしくなかったようなので、その点を加味する必要はありますけどね。
リリーフ陣もおそらくその感じかなぁ…と思います。
ただ、戸田や大山はアピールしまくらないといけない立場。
そういう意味で、数字上の結果が上がらなかったのは痛いところ。
（大山は自責は0だけど、戸田のランナーを返している。）

■ヒットが5本で4点取った、っていうのは良かった。

で、打線は…大城が一発を含むマルチ、ってのは良かったと思います。
あと、ヒットが5本で4点取った、っていうのもいい集中力を見せられた、ってことじゃないかと思います。
（先制打の若月、同点打の鈴木もナイスでした！）
そして、奥浪はよく四球を獲ってきてますね！得点にも繋がってますし、素晴らしいと思います。

ただ、駿太はちょっと…大丈夫なのか、という出来（またもノーヒット）。
それに加えて、吉田雄人はサード、大城はセカンド…と、どうしても「たらい回し」感があって、果たしてこれで成長するんかなぁ？っていう疑問が浮かんでしまうんですよね。

特に、吉田雄人はまだ外野で勝負しないと（させないと）アカンのちゃう？って思うんですけどね。
今年、アレだけ若手が一軍に上がった中で一軍に一回も上がれなかったのは、やっぱり「呼びたい要素」に欠けている部分があったのは否定できないわけで。
とにかく、ココを見てくれ！って武器を作っていかないと、と思いますね。
去年、コラムを書かせていただいたときと現状を比べ、ポジティブな方向に行ってるようにあまり見えないのがちと寂しいです。

■天気にもっと、恵まれてほしい…

しかし、天候に恵まれず、試合の機会が飛んでしまっているのがツイテないですねー。
もっとお天気に恵まれてほしいんですが…

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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