オリックス金子、残留へ 右肘の手術に親身な球団に恩義<バファローズ最新ニュース>

こんばんは。本日もオリックスバファローズの最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した金子千尋投手(31)が、残留することが濃厚となった。
金子が球団関係者に対して、来季もオリック
スでプレーする見通しを語っていたことが28日、分かった。
近日中に右肘の遊離軟骨除去手術を受けるにあたり、全面サポートを約束した球団への恩義も大き
な要因となったとみられる。
最終的には他球団の提示が出そろってから決断を下すが、「オリックス愛」を貫くことになりそうだ。

去就に大きな注目が集まっている金子はこの日、関西圏内の病院でセカンドオピニオンとして右肘の診察を受けた。
夜には選手会納会に出席。
球団広報は「動きがあれば発表します」との対応にとどまったが、沢村賞右腕の気持ちは残留に大きく傾いているようだ。
複数の関係者によると、金子本人が「残留することにな
ると思う」と周囲に漏らしているという。

金子はシーズン終了後にメジャー志向があることを明かし、ポスティング・システムを利用しての米球界移籍も視野に入れながら、国内FA権を行使した。

かし、24日に同システムを利用しての今オフのメジャー移籍断念を表明。
翌25日には右肘の遊離軟骨が見つかり、除去手術を受ける見通しを語るなど、「渦中の人」となっていた。

岐路となったのは、右肘のアクシデント。
一般的に遊離軟骨の除去手術は全治3カ月で、来季の開幕に間に合うかは微妙だ。
来季、他球団のユニホームを着る可能性がある右腕に対し、オリックスの瀬戸山隆三球団本部長は

「元に戻ることを考えて、オリックスとして全力でやらせてもらう」

と全面サポートを約束。

団トレーナーも親身になって考えてくれたことなどに、金子も恩義を感じている。
もともと、オリックスへの愛着は強く、FA宣言することについてもかなり悩んでいただけに、残留は自然の流れともいえる。

金子は近日中に右肘の手術を受ける。
争奪戦には阪神、中日、楽天など複数球団が乗り出しているが、移籍交渉は代理人に任せ、金子はリハビリに専念する意
向だ。
最終決断は、全球団のオファーが出そろってからになるが、右肘手術の影響で他球団も慎重になり、条件面の見直しも検討している。
オリックスは3年以上の複数年契約で、年俸は出来高を含めて最大で5億円に迫る好条件を提示しているもよう。
これを大幅に上回らない限り、移籍の可能性は極めて低いとみられ
る。

金子本人は「決まったらお話しします」と今後は沈黙を貫く意向だが、心は固まりつつある。

(ソースはスポニチアネックス)

コレは…予想していたよりもはるかにイイ結末が近づいているように思いますね。
実際問題、バファローズはゴルフの件など、金子に結構好き勝手やらせてるみたいですしね(笑)

マジで、他の球団じゃこうはいかんでしょうからね。

残ってくれたらこんなに嬉しいことはないですね。

正式な残留のニュースが待ちどおしいですね。


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