阪神 オリックス金子獲り参戦!静観一転「他球団に負けない金額準備」<バファローズ最新ニュース>

こんばんは、本日もバファローズの最新ニュースをお伝えいたします。

阪神が、オリックスバファローズから国内フリーエージェント(FA)宣言した金子千尋投手が国内球団に移籍する可能性が出た場合、獲得に乗り出す方針であるこ
とが20日、分かった。
これまで「参戦」には静観の姿勢を示してきたが、方針転換。
ソフトバンク、中日、楽天などと争奪戦が予想されるが、ライバルに負け
ない大型契約でアタックする。

わずかでも可能性があるのなら「勝負」する。
今季はクライマックスシリーズを制覇し日本シリーズに出場したものの、リーグ戦では優勝した巨人に7ゲーム
差の2位に終わった阪神。巻き返しに向け、現状では大きな戦力補強はできていない。
メジャー挑戦も視野に入れている金子が、オリックス以外の国内球団移籍
を検討する可能性が出た場合、参戦する方針であることが判明。

球団幹部が

「状況を見守る必要はあるが、金子選手が日本の他球団でプレーする気持ちを持って
いるなら参戦する」

と今後の見通しを明かした。

阪神は、金子のFA権行使に備えシーズン中から獲得調査を続けてきた。
だが、右腕のメジャー志向が表面化していたこともあり、11日の宣言後も静観する姿勢を強調。
その後も球団内で慎重に協議を重ねてきた結果、条件付きながら、参戦の意向を固めた。

ソフトバンク、中日、楽天など他球団との大争奪戦が予想されるが、先の球団幹部は「マネーゲームはしない」と前置きしながらも「他球団に負けない金額を準備します」と強気の姿勢を見せた。
正式に参戦となれば、ライバル球団同様、複数年の大型契約を用意し、2年連続15勝以上を挙げている通算90勝右腕に
見合うオファーを出す構えだ。

阪神は先発のコマ不足を解消すべく、今オフに獲得を狙っていた中日・山井が残留。ロッテから国内FA宣言した成瀬の獲得調査もしたが、在京志向が強く撤退していた。並行して獲得調査していた日本ハム・宮西も宣言せず残留。是が非でも欲しかった左の中継ぎ投手も補強できなかった。
ドラフト会議で横山(新日
鉄住金鹿島)ら即戦力投手3人を獲得したとはいえ、未知数。それだけに、金子獲得に成功すればチーム編成に及ぼすメリットは計り知れない。

10年ぶりのV奪回が求められる来季は、球団創設80周年という節目のシーズンでもある。
なりふり構わず勝ちに行くのなら、巨額の投資も当然だろう。

(ソースはスポニチアネックス)

…「?」が付かざるを得ないよね。
ポイントが全く絞れていない虎の節操のなさ、ホント嫌い。

虎はなぜ、「水面下」駆け引きをしないんだ?
いくらなんでも交渉がヘタ過ぎると思う。

とはいえ、オリックスの大エース金子千尋がここまでニュース上で注目を浴びることは、
複雑な心境がありつつも嬉しいもの。

いちオリックスバファローズのファンとしては、本人が納得する決定をしてほしいなと思います。


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