こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
（2016/9/4 ほっともっとフィールド神戸）

（延長12回裏、降雨によりコールド）

＜バッテリー＞
（ファイターズ）加藤 、石井 、谷元 、宮西 、マーティン 、鍵谷 – 大野 、市川
（バファローズ）山崎福 、東明 、海田 、平野 、佐藤達 、赤間 – 若月

＜本塁打＞
（ファイターズ）陽 12号2ラン(5回)

■前半戦は、目を覆いたくなるような内容…

全体的に、疲れる試合でしたね…
完全な負け試合を引き分けまで持っていったことは良かったんじゃないか、と思いますが。

ただ、前半戦の試合内容はもう、目を覆いたくなるような内容でしたね…
ランナーを出しながらも、最初は粘っていた山崎が、西野の送球エラーでできたピンチをきっかけにこの回4失点。
中島卓也の2点タイムリーは投げ損じでしたが、杉谷の2点タイムリーはもう、執念を見せた彼を誉めるべきタイムリーという感じで、ガックリ来ましたね…

そんで、信じられなかったのが、その直後またも出た「ビハインドでのバント」。
大城はきっちり決められたけど、結局攻撃の勢いを削ぐ形になって、取れたのはたった1点。
しかも犠牲フライの点なんか、痛くもかゆくもないタイミングでしたしね。
※ちなみに、その前の打席の大城のバントは、先制点のタイミングだったから確実に決めてほしかった。

ほんでトドメと言ってはアレですが、東明は相変わらずの「弱気」としか言いようのない投球で3イニング3失点。
特に、陽のホームランに関しては、初球「まったく合ってない」空振りをしたからそのボールをキャッチャーが選んでいるのに、イメージングが甘いとしか言いようのないど真ん中失投でしたからね。
その上、解説の山田久志氏にも「直球と変化球で、腕の振りが違いすぎる」という致命的な指摘もされているわけでね。
これなら、私は違う投手にチャンスをやってほしいと思いますわ。フォームの根本矯正とか、そういう話でしょう？

ただ、それもこれも「目標のないチーム」と「明確な目標があるチームの差」だよな…
しゃぁない側面もあるか、全部きっちり見れる時間あるし、見届けるか…って決断をしたんです。

■西野の粘りが、球場の雰囲気を変えた！

そしたら7回ですよ！

大城のヒットに始まり、川端ツーベースから若月タイムリーであっという間に点が入ったんですよね。
これでにわかに雰囲気が変わり始めて、決定的だったのが西野が粘りに粘って選んだ四球でしたよね。
あのとき、球場が粘る西野に対して、ひとつになって応援する雰囲気が出来ましたもんね。

そこから岡田（左から猛打賞おめでとう！）、ナカジ、またまた大城と続いて一挙同点。
見ごたえありましたねー。欲を言えば勝ち越してほしかったんでしょうけど、あそこは谷元が良いストレートを投げ込んだと思います。

■豪雨の赤間をはじめ、リリーフはみんなよく頑張った。

その後はバファローズ、ファイターズ共に、リリーフが本当に頑張りましたよね。
海田、跨ぎで平野、サトタツ、そして豪雨の中の赤間。
ほんと、みんな内容良かったと思います。

その中でも、MVPは赤間ですよやっぱり。
あんな雨で投げること、今後一生無いかもしれないですがよく抑えました。

ほんでサトタツも、今日の内容であれば安心なんですけどねー。
どうしても、ブルペンと実際出たときの差が大きいって現象があるんでしょうねぇ…
（そこをコーチに対策練ってもらわないといけないんですが…）

■中田の打席中に中断していれば…

で、最後に。
どうしても、中止判断の運営ミスをした審判団には「喝」！！

最終回、中田を迎えたタイミングの赤間のときに止めるチャンスはいっくらでもありましたやんか。
3球もすっぽ抜けてるのに、なにをさせとんねん！って話でね。
解説山田氏・福本氏両者が本当に本当にイライラしてたぐらいなんでよっぽどやったと思うんです。

ほんでやるって判断をしたなら最後まで突っ切る感じでやるのかと思えば、裏に西野がヒット打った瞬間に中断て…
そりゃないっすよ、マジで。大人しいバファローズファンがアレだけのブーイングて珍しいですし。
しかも40分も中断して結局中止なんて、こんなことしてたら人こなくなりますで。

■とにかく、疲れを取って次に備えてほしいです。

しかし、嵐のような試合でしたね…
なんせ、疲れを取って次の試合に備えてほしいと思います。

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