こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
（2016/7/28 ほっともっとフィールド神戸）

勝利投手 平野（2勝4敗19S）
敗戦投手 西野（3勝6敗21S）

＜バッテリー＞
（マリーンズ）唐川 、益田 、西野 – 田村
（バファローズ）金子千尋 、吉田一 、平野 – 伊藤

■糸井は、本当にいろんな人を救ったと思う。

今日は…糸井がいろんな人を救った一日だったと思います。
勝てなかった金子-伊藤バッテリー（伊藤は攻守にハードラックもあり厳しい一日だった）、走塁＆バントミスの小田…

もし負けていたらガクーンとチームの空気が下がりかねなかっただけに、ホント9回の盗塁を含めた走塁、すごかったです。
飛び出した、っていうミスという意味では糸井のプレーはもちろんイカン（ていうか小田のバントミスがイカンのですが）のですが、結果的に小田のサヨナラ犠牲フライを生んだので、こういうラッキーでも何でも、とにかく「活かして」欲しいと思います。

小田、やはりヒーローインタビューではバツが悪そうでしたが、なんでもいいからきっかけをつかんでほしいです。
やっぱり、打って初めて魅力が開いてくる選手やと思いますしね。

■5回の駿太のレーザービームがなければ、たぶん負けてた。

ほんで、救ったといえば5回の駿太のスーパーレーザービームでしたね！
正直、あれがそのまま点になっていたら、必ずバッテリーの後悔に繋がるであろう失点になっていたと思うので（カーブの抜けは今日に限らず、ずーっと悪いので、それを選んで打たれたという意味で）、ホント大きかったと思います。

あの一点がマリーンズに入っていたら、おそらく盤石にリレーされて負けていたと思います。
その後の攻撃でもヒット、盗塁と、イイところが見せられて良かったと思います。

■今日のバッテリーは、序盤の重たさが目立ったかな…

で、金子-伊藤バッテリーに話を移すと…
うーん…一点ではあったんですが、立ち上がりの重たさが気になりました。
球数もめちゃくちゃ多かったし、うまく緩急がつかずに粘られるシーンが目につきました。
（それでも、なんとか7回まで投げ切れる調整をつけられたことは良かったと思います。）

今日はとにかく直球のコントロールがイマイチだったんですよね。外も投げ切れないというか。
それを金子本人がなんとかしたい！と言う感じですかね？
しきりに金子が投げたがって、伊藤のサインに首を振り…ってシーンがよく見られました。
ただ、今日の直球に関してはあの程度の精度だったら、サインを出す方も怖かったはず。
伊藤には、金子を押し切るぐらいの感じ、もっと言うと「打たれたら僕が怒られてきますから！」ぐらいの押しの強さがあってもいいかな、と感じました。

もっとも、本人も一塁やったりっていう正直、歓迎できない方針で気持ちがいっぱいいっぱいかな、と感じます。
ただ、金子以外とバッテリーを組んで無失点だったことは大きかったと思います。
ちなみに、今日のキャッチングに関してはイレギュラーなんで、仕方ないと思います。
バッティングもサードライナーで小田が飛び出しゲッツーになったりと、ほんと、ついてへんな…と悲しくなりました。

■勝ったことが気持ちを救うと信じたい。

とはいえ、やっぱり勝ったことは確実に気持ちを救うと思います。
アタマを落としたけど勝ち越しですから、次のライオンズ戦で最下位脱出、行ってしまってほしいですね！

明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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