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オリックス・宇田川が今季初登板を果たした。昨季の右肩痛を引きずって開幕に間に合わずも、今月21日に初昇格した右腕は1点リードの8回にマウンドへ。1四球こそ与えるも、2三振を奪うなど無安打無失点で終えた。
　「1軍登録されてから僅差の試合が多かったんで。1点差でいくよと言われたときは嬉しかったんですけど、ホッとしたってのはあります」

　反省点に挙げたのは、1死から代打・金子侑に与えたストレートの四球。中嶋監督は「三振取るんですけどね。きっちり四球を出すという。説教です」と苦笑いし、右腕も「あそこで無駄な四球を出してしまったので。今の勝ちパターンに勝つためには、ああいうのをなくしていかないといけない」と課題を掲げた。

　それでも昨季46試合に登板して防御率1・77と活躍したセットアッパーの復帰は、チームにとっても大きい。「無駄なランナーを出さないように心がけてやっていきたい」と誓った剛腕は、「僕が（1軍に）来てからずっと勝っているので、あんまり雰囲気悪いというのは感じない（笑い）。今年もしっかり投げて、日本一になれるように頑張る」と言葉に力を込めていた。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリ・宇田川が帰ってきた！今季初登板で1回無失点「ホッとした」　中嶋監督は1四球に「説教です」

宇田川、無理せずじっくり調整してきてよかったと思います。ある意味、それでも四球を出したわけなんでね。ここから大車輪で、と思う一方、去年のような無茶使いは見たくないという思いも。なんとかバランスよくいってくれれば…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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