2016/6/26 オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ 試合速報

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

6月26日ファイターズ戦

オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2016/6/26 京セラドーム大阪)

勝利投手 大谷(7勝4敗0S)
敗戦投手 ディクソン(5勝6敗0S)

<バッテリー>
(ファイターズ)大谷 、バース – 大野
(バファローズ)ディクソン 、海田 、山崎福 、赤間 – 若月 、伏見

■今日は現地でした。

KIMG1110 (1)

スマホの性能でグラウンド内を撮影するのが厳しいこともありますが、撮った写真はこれだけ。
というのも、あまりにも見せ場に乏しい試合だったんでね…
一番衝撃だったのは、応援団がナカジの新しい応援歌を練習する中、ナカジの登録抹消が発覚したことですかね…

■ディクソン、ちょっと投球の幅が狭すぎるかなー。

帰ってからパリーグTVで確認したんですが…ディクソン、ちょっと今のままでは厳しいのでは?
ピッチングにいくらなんでも幅がなさすぎで、ストライクに入ってくるのは直球、変化球はボールになる、ってなイメージで待っていれば攻略できる…といった状態。

5/10に不用意な形で3被弾している以上、スライダーは信頼しづらい…のは確か。
今日も若月がカウント球に使おうとして、レアードに軽く拾われていたしね。
(てか、レアードは「手を伸ばして打ちたい」バッターなのに、外ばかりでは厳しいものがあると思う…)

ではあるんだけど、そのころと違って、ナックルカーブがラクラク見極められているって状態になりだした以上、スライダーをカウント球にできるクオリティまで上げていくか、ナックルカーブをもっと自由自在に操れるように調整するか、どっちかはしていかないと今後もしんどい投球が待っていると思います。
それこそ、調整のために一回飛ばしてもいいのでは?福良氏の言い分では「先発は余っている」んでしょ?

■もっと、チャンスは限られているって意識も必要なんじゃないか。

で、攻撃陣は…糸井が早々に四球で交代してしまったことで動揺もあったのか、それを跳ね返す力がなかったですね。
ただ、若い選手にとっては今がチャンスなのに…特に、糸井の代わりに出場した小田は千載一遇のチャンスだったのに、どちらの打席も内容がまったくない三振であえなく代打を送られてしまったのが残念でした。

なんせ、トータル4安打に13三振ではどーにもならないっすわ。
球場で発表された「プレイオブザデイ」が、小島のなんの変哲もないセンター前ヒットだったのがね…
その小島も、4回のチャンスでの三振が痛すぎで、ねぇ…久々にヒットが出たのは良かったけど…

一番の見どころは、岡田のところで162km/hを大谷が記録したところであって、うちの選手のシーンではなかった。
…正直、寂しいで。

■悪い意味で「突き抜けて」しまっている…

しかし、これであえなく6連敗。
夏の陣のテーマ「突き抜けろ!」を悪い意味で実践している状態。
もちろん、若手を使う以上は、覚悟と我慢が必要だけれど、それを福良氏が耐えられるかどうか。
なんせ、頑張って、としか言えないですわ。

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「2016/6/26 オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ 試合速報」への10件のフィードバック

  1. 全く展望が見えない負け方ですね。石毛レオン時代より悪いかもしれません。この際、膿は出しきった方がいいですね

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      あの時代は、なんだかんだでストロングポイントはありましたからねぇ…

    1. つーじーさん
      コメントありがとうございます!
      そして現地お疲れ様でした。

      ほんと、ホームが遠い…

  2. 現地お疲れ様でした。
    私も現地観戦でしたが、今シーズン最多入場者の中あまりにも不甲斐ない試合でしたね。
    周りのお客さんもかなり野次ってましたし。
    観てて疲れました。
    大谷相手とはいえ、もう少し抵抗してほしかったです。
    大谷の投げて打って走って大活躍が更に際立ってました。(笑)
    切り替えて沖縄からやり直すしか無いですね。

    1. もう、ぎゅーさん
      コメントありがとうございます!
      現地お疲れ様でした。

      ヤジっていた…ということは、もしかしたらお近くにいらっしゃったかもですね。
      私のところもだいぶヤジ、きつかったのでね…

      大谷、すごいなぁと思いつつ、比較して寂しい気分になったのも確か。
      なんとか、沖縄ではまともな試合がみたい…

  3. ディクソンと若月バッテリーだったので、ちょっとだけ、期待しつつ観戦していました。被弾はなかったもののナックルカーブを見極められていたのでしょうか?(何かネタバレのように)、バッターは振ってくれませんでしたね…そこに若月は気づいたように見えました。なのでナックルをあまり投げられない苦しい状態だったのかな、と。
    長く組んでいる山崎よりリードがまだ未知な分、4失点だったのでしょうか…?
    悲しいかな、山崎サチヤが中継ぎとして、日に日に立派になって来てるような…^_^;

    1. みやじまさん
      コメントありがとうございます!

      ファイターズがかなりディクソンを苦手にしていたこともあって、しっかり研究していたように思いました。
      若月も狙いを感づいていたのかなとは思うんですが、スライダーは残念なクオリティなんでねぇ…難しいところ。
      正直、ディクソンはもう少し全体的に精度を上げてもらわないと、誰がリードしても一緒な気がします。
      (マジな話、ナックルカーブ連投が一番安全に見える。それぐらい他の球は精度が…)

      さちや、腐らずやってくれてはいますけど…先発、やらせてあげたいなぁ。

  4. お疲れ様です。私も現地で見てました。あれだけのお客さんの中で最低な試合になりました。何か大谷vsオリックス2軍との試合みたいで、大谷も岡田さえ全力でおさえれば楽勝みたいな投球に見えましたがね。

    1. たつ爺さん
      コメントありがとうございます!
      そして現地お疲れ様でした。

      正直、今の打線の状態に関しては多少、我慢が必要かなと思います。
      このチーム状態は、福良氏自身が無茶な起用でまいた種ではあるんですが…なんとか、とにかく我慢をしてほしいですね。
      とりあえず、大谷はすごい…

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