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オリックス・山崎が15日、「22年式重心移動」で直球の強化を見据えた。今キャンプ2度目のブルペン入りで、捕手を座らせて50球。「今日良かったんですよ」と繰り返し、手応えをにじませた。
「重心の位置がすごくよくて。真っすぐがよかった年(22年)の重心って、どっちかと言うと前重心というか。その感覚があったので」22年は直球の被打率が・225だったのに対して、23年は・281と悪化。「去年は(やや後ろ寄りの重心で、)この重心の位置じゃなかった。ただ力で放って、ばらつきがすごくあったんで」と、22年にはあった重心移動の感覚が、この日は練習中からあったという。
「ちゃんと(足が)地面に刺さっている感覚が、きょうはすごくあったので。ちゃんと体重が(下半身に)乗っている。あとは上半身の使い方。この重心をしっかりできれば、ある程度球速はまとまるとは思う」
今季は50試合登板を目標に掲げる最速160キロの右腕は、「しっかり整理して、どうやったらこの重心のまま自分がやりたいことができるか」とさらなる向上を見据えた。
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⇒オリ山崎 「22年式重心移動」で直球強化 今春2度目のブルペンで好感触「重心の位置がすごくよくて」
颯一郎、被打率に関してはどうしても真っすぐをマークされますしね…。それこそ、わかってても打てない、ようなレベルまで引き上げていきたいのはありますよね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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