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オリックス・石川亮捕手が6日、自主トレ先の徳之島へ出発した。日本ハム時代から恒例となっている、ソフトバンク・近藤らとの合同練習。広島からFAで加入した西川とも汗を流すことになり「近藤さんも、もともとは捕手。ストイックですごく野球に詳しいし、たくさん引き出しも持っている。ただ技術を教わるだけでなく、少しでも自分の財産になると思って(自主トレを)お願いをしています」と目を輝かせた。
オリックスにトレードで加入した昨年は14試合(先発3試合)の出場にとどまった。しかし、年間を通してほぼ1軍に帯同。ベンチから大きな声でムードをつくり、リーグ3連覇に欠かせない存在となった。ポジションが重なる森、若月の2枚看板と同じ95年生まれ。「同級生の2人を見ても、フィジカルの強さをすごく感じた。自分にも身についてくれれば、もっともっと可能性が出ると思う。1年間戦える体をつくって、キレも出したい」とテーマ設定した。
今季が11年目。「プロ野球選手は数字なので。1年でも長く現役で選手を続けるために、結果を残すために、しっかりやらないといけないと思います」と出番増へ決意を新たにした。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒【オリックス】石川亮が恒例の「近藤塾」で鍛錬…ムードメーカーは出番増へ「プロ野球選手は数字」
石川がこうやって、プロは数字、ってことを口にしてくれるのは、ムードメーカーに安住しない決意が見えていいですね。フィジカルを鍛え、近藤から学んで財産を積み上げて、出番をなんとか増やしていってほしいですね。
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