オリックス山本由伸 ポスティング容認の球団に「すごく感謝してますし、寂しさもある」<バファローズ最新ニュース>

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オリックスの山本由伸投手(25)は5日、日本シリーズ終了後に福良淳一GM(63)がポスティングシステムを利用しての大リーグ移籍を認めたことに対し、感謝の言葉を口にした。
 日本シリーズ後に福良GMは「3連覇は由伸がいてできたこと。由伸の夢でもあったので、そこを尊重しながら。これだけチームに貢献してくれたので、これから頑張って欲しいと思う」と発言。「長い間話してました。由伸と」と長い時間をかけて話し合ってきたことを明かし「頑張って欲しいです。みんな期待していると思うので」と語った。

 山本は先発に転向した2019年に防御率1・95で自身初タイトルを獲得すると、21年には最多勝、最優秀防御率、最高勝率、奪三振と投手4冠で沢村賞を初受賞。完全無欠のエースとなり、今季は史上初の3年連続投手4冠を達成した。

 今シリーズは第1戦で先発も阪神打線に攻略され、まさかの5回2/3を自己ワーストタイの7失点で敗戦。それでも前日4日の第6戦は9回1失点、シリーズ新記録となる14奪三振で完投勝利し、雪辱を果たして、自身5度目の登板で日本シリーズ初勝利を挙げ、3勝3敗のタイに戻した。

 山本は「本当に認めていただいた球団に感謝しています。チームだけのことを考えたらあれですけど。1人の選手として応援してくれたというか、理解していただいてありがたいと思います」と語った。

 由伸の一問一答は以下の通り。

 ――オリックスでの野球
 「たくさんいい経験させてさせていただきましたし。すごく成長できた7年間だったので、本当に感謝です」

 ――このシーズンの結果を残しての思い。
 「とにかくチームが優勝することが1番といって、ずっと思ってプレーしました。日本一なれなかったのは悔しい」

 ――今の思いは。
 「すごく感謝してますし、すごくオリックスが好きなので、寂しさもあります」

 ――第6戦の投球について。
 「とにかく負けたら終わりだったので、なんとか次につなぐと強い気持ちを持って投げました」

 ――大リーグは目指してきた場所か。
 「本当にどうなるかわかりませんけど。はい。そんな感じですかね」

 ――どういった選手に。
 「世界最高のリーグだと思うので、そこでしっかり通用する選手を目指して行けたら」

 ――WBCで世界一を経験したこともひとつ要因
 「そうですね。はい」

 ――メジャーでの球団で選ぶ上で大事にしたいこと。
 「それはまだこれから、いろんな方に意見を聞いたり、教わりながらになると思います」

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒オリックス山本由伸 ポスティング容認の球団に「すごく感謝してますし、寂しさもある」

やれることはすべてやってくれましたし、オリックスだけではない日本の宝。山本にはしっかり、夢を叶えてきてほしいです。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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