こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
（2023/7/1 10回戦 エスコンフィールド）

勝利投手 本田 (2勝1敗0S)
セーブ投手 平野佳 (1勝1敗12S)
敗戦投手 上沢 (6勝5敗0S)

＜バッテリー＞
（バファローズ）コットン、本田、小木田、阿部、山﨑颯、平野佳 – 若月
（ファイターズ）上沢、宮西 – マルティネス

■上沢にやっと勝ったどー！

※今日はハイライト中心です。セレモニーは全編観れました。

まずは試合の話から。大きなトピックとしてはやはり「上沢にやっと勝ったどー！」ですかね。いや長かった…。

正直言うと今日も「引きずり下ろす」には至らず8イニング投げられてHQSを献上と、試合後半はやっぱり苦手なんやな…という感じもあったかな？とも思いましたが、それでも結果が重要なんでね。これから上沢相手にまた沈黙…とならないようにしたいですよね。

暴投につけこんで先制打を放った若月、そして追いつかれて即勝ち越しの決勝打を打った宗！特に宗はホンマ、もっと打ってや！これは切に思います。絶対こんなもんやないはずなんでね。

※一方で、試合中に足を痛めて交代した森は…めちゃくちゃ心配です。大事に至ったら大ごとなのは間違いないので…。

■ブルペンデーをおおむね無難にこなせた。

一方…投手と守備陣に話を移すと…まずはコットン、なんとか粘ってくれましたね。初めての失点0での交代、よく頑張ってくれました。前回のエスコンでも内容よかったですし、合ってるんですかね？

その後はブルペンデーとして繋いでいきましたが…おおむね無難に繋いで行けましたね。今日の内容にリリーフ陣容の整いも感じました。若月もほんと、お疲れさまでした…。

※ただし勝ち投手の本田は…うーん…。痛恨のハードコンタクトで…。数字が見栄えが悪くなったこともあり、なんとか抑えてって結果を積み重ねて回復したいところですが…。

そして最後に守備、今日は両軍スーパープレイでしたね。

まずは茶野のこのダイビング！これだいぶ小木田を救いましたもんね（2イニングナイスピッチでした！）

あとはやはり…ファイターズの万波の送球…いやあれはとんでもねえ…。それが2回ですからね…。この二つがなかったら試合が競った内容になっていなかった可能性（こちらとしてはそれがなければ上沢を引きずり下ろせた可能性が…）ありますもんね。敵ながら素晴らしいプレーだったと思います。

■「金子千尋・引退セレモニー」。

そして末尾段落は今日の「金子千尋・引退セレモニー」ですね。

いや豪華でしたね…。オープニングから、試合終了後も…。

オープニングのご家族との始球式もそうですし、金子千尋・糸井嘉男・鶴岡慎也の3氏共演による豪華すぎるガチ対決もしかり、トークショーもしかり（ほんま、めちゃくちゃおもしろかったですよ。アーカイブ残ったらぜひ観ていただきたいと思うぐらいです）…。

当ブログでは、なかなか金子千尋への「日本を代表する資質」という期待の大きさもありつつ、どこか歯がゆい面があり…辛口と思われるであろう意見も何度も投稿しました。結局移籍になったあたりも、正直に言えばモヤモヤしたものが残ったまま…という気持ちで居たのも事実。

ですが…今日の引退セレモニーでは、そういう気持ちを置いて純粋に楽しむことが出来ました。それぐらいにええもん見せてもらったと思います。ガチで仕上げてきたところがまた、金子らしい…と思いましたね…。

改めまして、金子千尋投手。18年間の現役生活、お疲れさまでした。彼の持つ繊細な感覚が、指導者としての光になりますように…。

■大満足の1日に。

しかし大満足の1日になったのではないでしょうか。5連勝で試合内容もいいですしね。明日も勝って、もう止まらないぐらいの気持ちで。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

＜2023年・オリックスバファローズ７月の関連ニュースまとめ＞
⇒７月のニュースまとめはこちらをクリックしてください。

＜オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ＞
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。