2023/4/30(日) オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2023/4/30 5回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 小木田 (1勝0敗0S)
敗戦投手 小野 (0勝1敗0S)

<バッテリー>
(マリーンズ)種市、西村、ペルドモ、澤村、益田、小野 – 佐藤都
(バファローズ)山岡、コットン、曽谷、吉田、山﨑颯、小木田 – 若月

■手放しで称賛していい内容ではないけれど…

※今日は7回以降とハイライトです。

手放しで称賛していい内容ではないと思いますが、チームとしてはよく勝ったと思います。

まぁ、まずは反省点から…今日は2回裏の攻撃が結構尾を引く結果になりましたね。無死2、3塁からの0がね…。あれがなかったら、少なくとも9回で終われる試合にできたような。直後に追いつかれたし、その上あのあと種市は完全に立ち直っちゃいましたからね…。

あとはまぁ…リリーフというか、ベンチワークがすごーく気になりました。7回・8回ね。コットンの投球を見て平井コーチが出ていきかけて止めて、次の展開でやっぱり出て、打たれて失点…ってのもきつかったですし…

加えてその失点があって、その裏で例えば得点して流れが変わったりしたわけでもないのに、次に1試合しか投げてない8回曽谷はさすがに重すぎで、自らの凡エラーなどで自分の投球ができず、しかも得点結果を決めるとこまで投げさせずに吉田凌が打たれて山岡の勝ちが消える…ちょっと、こういう展開は良くないと思いましたね。

延長戦でちゃんとした結果に繋げられただけに、なおのこともったいなく感じました。

■それでも勝てたのは…

ただ、それでも勝てたのは、野手陣がある程度安定して点をとってきていることと…颯一郎が160キロを出しながら跨ぎをこなし、11回小木田がしのいでくれたことでしたね。

実はここで二塁を先に刺さなかった守備の判断ミスとかあって心配なイニングでしたが、なんとか粘り切ったご褒美がプロ初勝利になりましたね。本当におめでとうございます!

その裏で若月が大仕事のサヨナラでしたね!らしい右方向!

この3連戦勝ち越しの立役者ですよね。やはり粘りの守備力は大きいと思いました。少なくとも、森のコンディションも鑑みながら(あの走塁…出ていいコンディションには見えず…)、うまく両輪で回してほしいと感じますね。ちょっと現状の起用はもったいない気がします。

あと、忘れてはならないのが中川が復活の4安打、2本のタイムリー。存在感ありましたね。

4月半ばに不調に陥り、ちょっと考え難い数字まで落ちた時期もありましたが、比較的短期間で戻してきてくれましたね。いやよかった…。中川がいけるかどうかは本当に浮沈を左右するレベルだと思いますんでね…。

■この3年間では一番「普通に」。

ひとまず、いろいろありつつ…といいつつも、正直この3年間では一番内容として「普通の感じ」で首位タイで4月を終われましたね。正直、打線にこれ以上はなかなか求め難いと思うんで…投手陣、頑張ってほしいですね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2023年・オリックスバファローズ4月(開幕後)の関連ニュースまとめ>
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「2023/4/30(日) オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ」への6件のフィードバック

  1. 前回登板がまずまずだったとはいえさすがに上手くはいかないですよね…
    颯一郎も小木田もギリギリでしたがなんとかでしたね。
    2回のチャンスで事を起こせなかったのが響きましたね…
    ただ中川がいい感じになって来て、若月もよく打ちました。宜保はとりあえず一本出ましたね。
    投手陣がぼろぼろにも関わらずここまで勝ててるのはある意味ですごいですね。
    月が変わりますがソフトバンクを起こさないようにしないといけませんね。

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      曽谷、あの日もコントロールは悪かったですからね…しかもラクな場面でしたし。さすがに点を取られずに代えるぐらいなら違う選択肢をとってほしかった…。
      ギリギリですが、今日は踏みとどまってくれただけOKとも思いました。ワゲスパックも離脱して、ちょっとボロボロなんでね…。

      打線は2回のが響きましたが、それがそのまま敗因にならずに粘って点を取れるようになりましたね。小谷野コーチが機能してますかね?先述したような場面も、現状は多くはないですしね。
      中川が再浮上、若月は試合を決め、あと宜保もよかったです。アレならゴンザレスを休ませながら出してほしいと思いました。

      投手陣…というか、森とのコンビ醸成で苦労している印象もありますが、やらんわけにはいかない(打撃に圧倒的な価値がある)ですし、なんとか森のコンディションを今より下げないようにしたいですよね(今日の感じが最低のラインであってほしい)。元気ならリードもしっかりしてる感覚は出つつあるんでね。

      まぁ、なんせホークスですね。寝てる感もあるとはいえ、貯金は2。起きたらとんでもないことになるのは間違いないんでね…。

  2. 今日は最初から最後まで見られましたが、勝ってよかった試合でした。日曜日の勝ちは格別。種市をノックアウトできたのに紅林が初球見送りで三振、消極的だったことが、11回の二塁打に繋がったのかなと。山岡を勝たせたかったですが、今のマリーンズはしぶとい。コットンはともかく、8回は頭から吉田でよかったと思いますが、平井コーチもあまり機能していない感じがしましたね。曽谷起用はいかがなものかと思いますが、まだまだ使いたい感じでしたね。颯一郎が戻ってきたので、少し落ち着いてきましたね。小木田初勝利も何より。ともあれ、4月首位は上出来ですね。打力で首位というのが意外ですが。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      あの紅林の三振が、結果的に試合を長引かせる感じに繋がりましたね。ただ、彼が11回取り返す久々の安打を放ったこともよかったです。
      しかし山岡自身に言うことがあるとしたら…100投げられないのは、勝率を下げる、ってことですね…。コットンは起用したこと自体は問題ないですが、ひとつ平井コーチが行きかけて、中嶋監督が止めたシーンがあったんですよね。で、結局行って打たれるってのはちょっと…スジが悪いとしか…。その流れがあっての曽谷起用は正直信じがたかったです。曽谷自体はもっとゆとりを持たせればいい球ほってくれると思います。
      ただ、颯一郎がちょっとマシになったのと、小木田が勝ったことで勢いに乗ってくれそうなのが救い。
      しっかし、まさか打力で首位とは…。ただ、この3年間では圧倒的に一番ストレスの少ない4月であったのは間違いないと思います。

      1. そうですそうです。去年の今頃はとにかく打てない打てない、正尚もさっぱりでしたね。今年は実にストレスフリーです。「打てるって素晴らしい」、森友哉効果ですね。

        1. おかぴーさん
          コメントありがとうございます!

          去年は特に、コロナの難しさを差し引いても、記録的ペースで打ててなかったですもんね(しかも走れない、守れない)。そう思うと、野手指導陣のシャッフルは一定の機能をしているかも?とも思います。
          しかし森は…ほんと、今日の様子を見ると心配ですが、なんとか出れなくなるような大ケガだけはしないように、というところは気にかけたいですね。

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