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8日開幕の第5回WBCで2009年の第2回大会以来3大会ぶりの優勝を狙う侍ジャパンは、阪神と対戦し、8―1で大勝した。先発したオリックス・山本由伸投手(24)はトップギアへ近づいた。「いろいろなことを試して、いい感覚が戻ってきました」。WBC前の最終登板は3回を4安打1失点。ラストイニングで招いた2死一、二塁のピンチでは156キロを投げ込み、大山から空振り三振を奪った。
2月26日のソフトバンク戦(サンマリン宮崎)では2回に2点を失った。「立ち上がりからしっかり入れるように準備して、試合に入りました」。修正を図ったこの日は初回、2回と無失点。無四球で4奪三振とWBC球も操った。3回2死で近本に被弾したのは、自己最速タイの159キロ。「すごく感覚はよく、来週につながる登板でした」と手応えと確信を得た。
オリックスが本拠地とする京セラDでの予行演習。2月のキャンプ中には、監督や選手らだけによる食事会が開かれた。締めはWBC組のあいさつ。「日本代表の台風の目になります」と宇田川がおもしろコメントで笑わせ、エースの決意表明はシンプルだった。「世界一になって帰ってきます」。新たに取り組んできた左足をほぼ上げないフォームも万全。先発が見込まれる12日のオーストラリア戦(東京D)へ向け、栗山監督も「これだけの投手なので。あとは本番でもっともっと、すごい投球をしてくれると思います」と期待感を隠さなかった。
「本戦も頑張ります」。大谷やヌートバーらだけでなく、間違いなく世界一のカギを握る一人。磨き上げた右腕で、ライバルチームを驚かせる日は近い。
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⇒【侍ジャパン】山本由伸「いい感覚」3回1失点 自己最速タイ159キロ4K無四球(長田亨記者)
感覚がきちんと戻ってきたなら、それが一番だと思います。山本にはとにかく期待したいです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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