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オリックスのドラフト5位、日高暖己（あつみ）投手（18）＝宮崎・富島高＝は10日、大阪市此花区の合宿所「青濤（せいとう）館」に入寮した。持参したのは、高校の浜田登監督からプレゼントされた書物。武田双雲著の「丁寧道　ストレスから自由になれる最高メソッド」だ。
　「浜田先生に薦めてもらった本です。ピンチの場面とか、そういう場面で落ち着いて投げられることが、この本で得られたので良いのかなと思います。ひとつの行動を五感で楽しむ、ということがすごく心に残っています。ピンチの場面だと焦ってしまうんですけど、そこでいかに楽しむか、というのをこの本で学ぶことができました」
　目指すのは、同じ宮崎県の高校出身のエース山本由伸投手だ。日高は高校2年の夏までは投手兼遊撃手で、2年秋から投手に専念すると急成長。手本にしたのが山本の投球だった。昨夏は甲子園出場を果たし、初戦（2回戦）で準優勝することになる下関国際（山口）に0―5で敗退したが、9奪三振と力投した。高卒とあって、まずは「1軍で投げられる体づくりとケガをしない体づくりをしていきたい」。13日から始まる新人合同自主トレに向けて、地に足をつけてスタートを切る。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒【オリックス】山本由伸を手本に急成長…ドラ5日高暖己 同じ宮崎県の高校出身エース目指し「体づくり」

ピンチの場面で落ち着くこともそうですが…周りを見て焦らないことも大事ですよね。日高には落ち着いて、身体づくりに励んでほしいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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