おはようございます。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスのドラフト３位・福永奨捕手（２２）＝国学院大＝ら５選手が７日、大阪市此花区の青濤館に入寮した。６日にも５選手が入寮していて、新人１０選手全員が青濤館に入寮した。
福永はイチローモデルのバットを持参。小学３年生の時に、地元のスポーツ店で開催されたじゃんけん大会で友達の姉が勝利し、プレゼントされたという。「ずっと宝物というか、お守り代わりにして、ずっと置いていた」と、袋から出さず大切に保管してきた手放せない道具だ。
ドラフト４位・渡部遼人外野手（２２）＝慶大＝は、大学の堀井監督から授かった言葉を持って、入寮。引退時に自らお願いし、「而今」という仏教用語をもらった。「過去にとらわれず、未来にもとらわれず、今の一瞬を一生懸命生きる」という言葉の意味を説明。「僕の野球人生じゃなくて、その先の人生まで座右の銘として、この言葉を持っておきたい」と話した。
ドラフト５位の池田陵真外野手（大阪桐蔭）は、中学時代の同級生からもらった寄せ書きと、大阪桐蔭野球部からもらった激励パネルを持参。「頑張らないといけない」とより一層、力を込めた。
育成ドラフト１位の山中尭之外野手（ＢＣ茨城）は、地元・茨城の名産・干し芋を持参。「茨城は何もないって言って、魅力度も最下位なんですけど、これは誇れるもの」と熱く紹介。「何もないって言われてるんですけど、意外とある。活躍して、この干し芋が全国区になれば、自分の役目はこれでいいんじゃないかと思っています」と、活躍して茨城の知名度を高めると誓った。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス・ドラ３福永 イチローモデルのバットを持参して入寮
イチローモデルバット…心が折れそうなときもあると思いますが、この原点を思い出せるようにしておいてほしいですねー。（福永）
そして渡部は…これまたすごい言葉もらってきましたね。これを志願してもらう、って発想もなかなかすごいですが…その先の人生まで見据えてって姿勢は非常にいいと思いますね。
池田は…やはり高校生らしさもありますね。たくさん仲間がいると思いますし、期待に応えていきたいですね。
ラストは山中ですが…これはまた意外な方向性笑。実際問題、好きなもの？っていい活躍ができて初めて注目されますからね。支配下入って、最終的にはグッズに…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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管理人さん、こんにちは。
期待の新人選手たち、今年も周囲の大きな期待を背負って、入寮してきましたね。一日一日を大切にしながら、かつ気負わず、焦らずプロでの活躍を目指してほしいと思います。
管理人さんがおっしゃるように、渡部選手は人生の指針ともなるような大きな言葉をいただいてきましたね。私は恥ずかしながら今回初めてこの言葉を知りました。個人的には先日NHKBSでNHK特集「永平寺」（1976年）の再放送を観たばかりだったので、そのシンクロに驚いております。
而今とは曹洞宗の開祖道元の唱えた言葉とのことで、一般には「じこん」仏教界では「にこん」と読むようですね。
渡部選手が言うような「過去にとらわれず、未来にもとらわれず、今の一瞬を一生懸命生きる」、柔らかく言うと林修先生の「いつやるか？今でしょ！」という解釈が広く知られているようです。
もう少し深い解釈では、過去や未来や今という時間の認識すら離れ、自分が生きているとは今体験していることが全てであり、今体験していることが自分は生きているということになる。ひたすら座禅に打ち込む（只管打坐）とはそういう意味での修行でもある、ということでもあるようですね。煩悩だらけの私には難し過ぎますが。
解釈はさておいて、まずはプロ野球選手になれた喜びを噛みしめ、その上で長いようで短い選手生活、途中でアクシデントがあれば不完全燃焼で終わる可能性もある厳しい世界ですから、渡部選手に限らずこの箴言を胸に自分自身に悔いが残らないように一日一日頑張っていってほしいですね。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
私も初めて聴きました。しかし、この言葉をもらってこれる精神面はかなり期待できると思います。ヘンにゆらゆらしなさそうというか…。
ほんと、それこそいちファンとしてもこの言葉は大事にしていきたいですね。悔いを残さず、という生き方をしていきたいですね。