こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックス榊原翼投手(23)が10日、来季の育成選手契約を結んだ。年俸は今季から700万円ダウンの800万円で背番号は「125」に決まった。
会見に出席した榊原は「去年も今年も結果が出なかったので苦しかった。バッターと勝負できてなかったのが全て。自分に負けてました」と語った。
今季は6月29日ロッテ戦(京セラドーム大阪)に先発するも3回途中4安打5四球4失点で降板。これが、今季唯一の1軍マウンドだった。
今後の練習法やプランなどは「(今は)何も考えてない。ゆっくりやります」と話し、淡々とした表情に決意を込めた。
支配下選手登録への返り咲きへ、着実に歩を進める。(金額は推定)
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス榊原翼が育成契約「自分に負けてました」年俸700万減
榊原に関しては…この「自分に負ける」ところを誘発しないように、というのは本人はもちろん、周りも考えたいところなのかなと。少なくとも突き放すと焦るタイプには見えるんでね…。
なんせ、むしろ投球に安定感があった存在なので、どうしても現状はもったいなく思うんですよね。支配下にぜひとも返り咲いて、あの闘志あふれる投球がもう一回見たいんですよね…。
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<2021年・オリックスバファローズ12月までの関連ニュースまとめ>
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管理人さん、こんばんは。
管理人さんの懸念は球団も理解していると思います。
ベースボールキングの11月18日の北野正樹氏が彼を取り上げた記事で、福良GMも「悩んでいたようなので、自分のペースでやらせてやりたかった」と育成への切り替えの理由を話し「1球1球は素晴らしいものを持っている。早く帰ってきてくれたら」との言葉も。期待しているからこそ焦らずに自分自身と向き合う時間をあげたいという親心を私は感じました(あくまで私見ですが、二年連続で右目眼窩底骨折というアクシデントに見舞われた勝俣翔貴選手にも、同じく焦らず自分の長所の打撃を伸ばす、そこに集中する時間をあげたいからこその育成打診だったと考えています)。
山本、山崎颯といった同期の活躍も意識し過ぎず「他人は他人(ひとはひと)」と割り切ってほしいですね。そして結果だけを追い求めるのではなく、まずはまた1年投げられることに感謝し、その喜びを全身で感じながら(この2年一軍での悲壮感あふれるマウンドでの姿は見ていて辛かったです)一日一個ここが良くなったくらいの積み上げ方でいいので、じっくりゆっくり再起への道を歩んでいってほしいと個人的には思っています。
記事の最後の彼の言葉が「結果を出すだけです」だったので、その思いが空回りせず、良い方に出てくれることを祈るのみです。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
榊原、もちろん監督からは投球内容について、当たり前の指摘を受けていたとは思う一方で「へこみそうやな…」と思ったらそのまま行っちゃった感じもありましたね(双方、反省が必要かな…)。
この親心を、通底しきれるかもかなり鍵を握りそう…なんせ、ある意味福良GMは「思い遣れ過ぎる」ところも感じていて、周囲がおんなじようにいけるかどうか…。難しい…。
※勝俣の件は…まぁ、やってられっか!と思ってしまっても不思議はないかも…。一打席でベンチ裏に連れていかれて即またファーム落ちの画はなかなか…。どうしてもこう、なんというか…うまく表現できませんが…。
なんせ、山本や颯一郎とはタイプも全然違いますしね。自分の投球を追い求めていいと思います。勢いよく投げ込む!シンプルに行ってほしいですね。