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オリックス・安達がポストシーズンの「皆勤」を誓った。16年に国指定の難病「潰瘍性大腸炎」を発症。休養日を設けながらの出場が続き、今季も3連戦の1カードにつき1試合のペースで休みを挟んでいた。10日から始まるCSファイナルSは最大で6連戦となるが、「フルで行くつもりでいます。全試合、ナイターなので大丈夫」とフル参戦を目指す決意を示した。
難病と闘う背番号3にとって、朗報だったのが試合時間だ。シーズンはナイター翌日がデーの場合、積極的に休養を取っていた。だがCSファイナルSは曜日にかかわらず全て18時開始のナイトゲーム。さらに全試合が本拠地・京セラドーム開催で長距離移動もない。「京セラでできるのがいい」と体調面の不安は軽くなった。今季は12年以来9年ぶりにレギュラーシーズン本塁打ゼロ。だが意に介さない。持ち味はシュアな打撃と、いぶし銀の働き。シーズン最終戦となった10月25日楽天戦では9回1死二、三塁からスクイズを決め、これが2ランスクイズとなり貴重な追加点を奪った。これぞ本領。「本塁打は全然、狙っていない。エンドランとかチームプレーとか脇役をしっかりやっていきたい」と安達。T―岡田とともに生え抜き最年長野手は、フル参戦でナインの先頭に立ち、チーム打撃で勝利に貢献する覚悟だ。
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⇒オリ・安達 CSは最大6連戦「フルで行くつもり」難病抱えるも全試合本拠地ナイターで追い風
体調不安が少なければ、それは大きいと思います。ただ、出続けるならもちろんフルコンディションのプレーは前提にはなってくると思います。
なんせ、安達が休むといきなり内野の層の薄さが露呈するのは解決できず、だったからこういう話が出ているんだと思いますしね。本当は今年中になんとかしてほしかったんですけどね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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