2021/10/3(日) オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2021/10/3 23回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 竹安(3勝0敗0S)
セーブ投手 平野佳(1勝3敗25S)
敗戦投手 千賀(7勝3敗0S)

<バッテリー>
(ホークス)千賀、板東、甲斐野 – 甲斐
(バファローズ)竹安、海田、ヒギンス、平野佳 – 伏見

<本塁打>
(バファローズ)杉本 29号ソロ(2回裏・千賀)

■竹安の好投と宗のビッグプレーがとにかくデカかった!

※今日はハイライトが中心です。

まず、第一関門クリアですね。しかし、ズドーンと落ち込むような負け方やなければ十分、と思っていた中でいい内容で連勝キープですね。

とにかくデカかったのは、竹安-トライバッテリーの好投。6回まで行ってくれたのがどれだけ大きかったか…。

なんせ、スタッツを観る限りですが、ギータがスライダーに合ってなかったっぽい(これをちゃんと見つけたトライもナイス!)のが大きかったように思います。2つの三振がかなり効いたと思うんでね。

そしてそのギータからの二つ目の三振と、この宗のビッグプレー!これが最大の勝因かなと思いました。これなかったらたぶんもっとやられてたでしょうからね。

結局、ここ以外は危ないところすらなしという、素晴らしい投球になったと思います。連続好投で、先発としては今季初勝利ですかね?ようやってくれたと思います。

あと、リリーフ陣が調子上がってきましたね。これも大きい。こういう時期、今年一度もなかったんでね。海田が収まってくれたのが地味ーに効いてると思います。

■杉本がようやく…。あとは粘りの得点で。

一方の打線は…いやはや、ようやくですね。杉本のことです。

ようやくってのは、勝負を左右する打点を挙げてくれたこと。これがもう、ずーーーーーーっとなかったんでね。9月が正尚復帰前まで借金4になりそうだった大きな要因のひとつでもありました。

だからこそ、先制弾として出してくれたのは大きかったと思います。正直、今日は大前さんのツイートの件で非常に頼りない面を露呈して「おい…」ってなってた面もあったので、結果を出してくれて良かったと思います。

あとはもう、必死に点をひねり出してくれて良かったと思います。千賀相手なんで、5回で3点は十分とったともちろん言うていいはず。

4回の2球でツーアウト取られてからの粘って安達タイムリー、山足の渋いバスターから内野ゴロで点、など、こういうのが今後は大事になると思います。

■なんせ粘るしかない。

とにもかくにも、正尚なしでどこまで勢いを切らさずいけるか…。

なんせ粘るしかないので、頑張ってほしいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2021/10/3(日) オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス」への4件のフィードバック

  1. 中嶋監督の心が折れそうになり、水本ヘッドが落ち込み、ファンが意気消沈する中、オリックスナインが救ってくれました。
    竹安の快投、宗のビッグプレー、ラオウの落合清原ばりのライトへのホームラン、海田、ヒギサマ、平野の執念。熱いものを感じました。
    泣けました。
    一方のソフトバンクは、勝ってはいけないという呪縛を感じました。タンパクでした。
    しかし、ここにきて海田、ヒギサマは最高の状態ですね。とにかく、勝つしかないです。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      しかし、首脳陣はもう一段たくましくおってほしいですね。ちょっと中嶋監督が抱えている範囲が大きすぎるような。コーチ陣と話をすべきところで、中嶋監督が行ってる場面もよう見るなぁと。正直、あれはもっと減らしてあげないといけないと思いますし、中嶋監督ももっと周りに任せないといけないんじゃないか、とは感じています。

      そういうところもありますが、ようナインが頑張ってくれましたね。竹安がとにかく良かった!宗も救い、杉本もたしかに清原さんっぽい一撃でしたね。
      そしてリリーフ陣が調子が上がってきたのが強みかなと。正直、海田はここまで結果が出続けてるのが不思議な面もありますが(17年ほどはいいと思わないため)、サッと打ち取ってきてくれてるのが効いてると思います。そしてヒギンスはもっとわかりやすい好調。今年初めてやないですかね?

      ホークスは京セラが苦手になったかも。一方、残りの福岡はむしろこっちが苦手にしているので、そこは気をつけたいですね。

  2. 朝から正尚骨折のニュースに大ショックでしたが、勝った事でかなり和らぎました。竹安の魂の投球に宗の超ファインプレー等、見どころも多かったです。今年は本当に宗の守備にどれだけ助けられてきたのか改めて実感しました。それにしてもこの局面でリリーフ陣が安定してきているのは大きいですよね。海田は序盤に2軍でも打たれてた頃はもうアカンのかなと思ってしまいましたが、ここにきてベテランの底力を見せてくれているのが頼もしい。ヒギンズも序盤の調整不足で不安定なイメージがついてしまっていましたが、後半に入ってからは実は殆ど点取られていないんですよね。8月から家族が来日されているという事で、そこの支えが大きいんでしょうね。

    正尚離脱は本当に痛恨ですが、前回の離脱よりもチームとしては良い意味で腹を括れていると感じました。ファンとしても泣いても笑っても残り15試合、ラストスパートへ全力で応援していきます!

    1. 遊二朗さん
      コメントありがとうございます!

      竹安の好投、宗のビッグプレーがとにかく大きかった!しかし宗は本当にあのとき離脱しなくてよかった…。
      それにしても、リリーフ陣がそこそこいけるようになりましたね。もっとも「実績組に先祖返り気味」になっているのは残念な面もあるんですが、同い年の海田の活躍はうれしい限り。
      結局家族はやっぱり大きいってことかもしれませんね。ヒギンスは今が圧倒的に一番調子いいんでね。

      正尚離脱は正直、ポストシーズンに向けても大暗雲ではありますが…とにかく、一回負けたときにどうなるかにかかってるかなと思います。
      あと15試合ってのが生々しい残り方ですが、なんとか頑張っていきたいですね。

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