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オリックスが大逆転勝ちを収め首位・ロッテに２・５差と迫った。勝敗次第で自力優勝の可能性が消滅する危機だったが、３点を追う７回に打線が奮起。無死満塁から伏見の左前打、福田の遊ゴロで１点差に迫ると、さらに２死満塁で紅林が右中間を破る３点三塁打で試合を決めた。

　開幕から主に下位打線を打ち、吉田正の離脱によって３番を任されている高卒２年目の１９歳。お立ち台も独り占めし「打った瞬間、抜けたと思った。めちゃくちゃうれしかったです。中嶋監督に我慢して使ってもらっている。いい経験ができていると思います」と声を弾ませた。残りは２５試合。中嶋監督も「すごかったです。いい集中力。今、結果にこだわるのなら、いいスタートが切れた。その中で日々、選手が成長していってくれたらと思います」と言葉に力を込めた。

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　 ⇒【オリックス】７回大逆転ロッテに２・５差　走者一掃Ｖ三塁打の殊勲の紅林「めちゃくちゃうれしかった」

ほーんまに、紅林よう打ってくれました。正直、正尚が帰ってきても3番渡さんぞぐらいの気持ちでおってほしいです。そこで起用に悩めるようになるといい循環になっていくと思います。

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