こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 読売ジャイアンツ
(2021/8/1 エキシビションマッチ 京セラドーム大阪)
<バッテリー>
(ジャイアンツ)今村、沼田、桜井、古川 – 小林、山瀬
(バファローズ)山崎颯、荒西、山下、吉田一、海田、澤田 – 伏見、鶴見
<本塁打>
(ジャイアンツ)大城 3ラン(7回表・吉田一)
(バファローズ)モヤ ソロ(2回裏・今村)、紅林 3ラン(4回裏・沼田)
■まさかの1イニング10得点。
※今日は前半は観れました。後半はハイライトです。
今日は懸念もありましたが、収穫の方が多い試合といっていいと思います。とりあえず、こちらをご覧いただければ…笑。
まさか1イニング10点も取るとは…。もっとも、シーズンならまずない采配によるところもあったとは思うので、喜び過ぎは禁物ではありますが、それでもきっかけにしてもらえたらと思います。特に紅林、1イニングでのマルチ安打&ナイス本塁打締めでしたね!
今日はやっぱり、モヤが結果を出してくれたことが何よりやないですかね?特大弾で脱出し、猛打賞!
もちろん、まだ「力んでる」面も感じはしますけど、次の試合ではもう少し力も抜けるのでは?結果が出たのはデカいのは間違いないと思います。
ただ、その一方で気になったのは…やはり単打が出たとはいえ4三振の杉本。
なんせ、三振の中身が悪すぎるんですよね。以前の姿を思い出すようなボール球ブンブン&ミスショットが空振りまで行ってしまう形。ほかの主力メンバーと違って7月大不振だったのは明らかで、エキシビションだろうが結果が必要だと思いますが…。
あと、打線全体ではその10点の後沈黙した感じになったのも内容としてはNG。今村を打てたことは評価できますが、沼田は言っちゃ悪いですが今季1軍2試合のみ登板の、ファームが主戦場の投手なので…。
■山下は「打たれて勉強」。
一方で投手陣は…基本的には収穫が中心だと思います。打たれたことも込みでね。
まず、先発の山崎颯一郎ですが…どうなんでしょう。内容としては「もう一声!」ってなりそうなところも。
もちろん、結果は十分ではあったんですが、配球意図とずれてしまうボールも少なくなく、作り直し作り直し…ってなってるうちに序盤で球数が結構増えちゃったのは今後なんとか…。4回2死での交代になりましたが…あれがもし「球数(しかも80前後)」なのであればなおさらムダになる球は減らしていきたいですね。
で、6回からは山下でしたが…こちらはもう、勉強でいいかと。現状では一軍を抑えられる状況にはなかったように思いました。打たれたことで、何をどうするかとか、考えていけば間違いなく今後につながるはず。
ただ、現時点でもひとつだけ気になったのは、カーブじゃなかった変化球に関しては、ちょっとうーーんというクオリティに見えました。あれならカーブをもう一種類足す、とかの方がいいような気も。
■リリーフ陣は明暗が分かれちゃった…。
一方でリリーフ勢は明暗が分かれちゃいましたね…
一将は痛恨の被弾で3失点…どうしても球威って意味で厳しい面もあるのかな…。海田は6球料理でまた抑えられたんで評価がもう一度上がったかもしれませんが…。
まぁ、正直言ってしまうと今日両軍通じて一番目立った若手はジャイアンツ・山瀬やと思います。マルチに加え乱戦になったところを0で導いたリード面も評価されるはず。
■打てたことはプラスに…。
ひとまず、打てたことはプラスに繋げて、エキシビションを無駄にせず、いい収穫をひとつでも拾ってほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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