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初戦のマウンドを託されたオリックス・山本由伸投手が、６回を投げてわずか２安打無失点、９奪三振の快投を見せた。

　「立ち上がりは緊張しました」と初回１死から初安打を許し、１死一、二塁と得点圏に走者を背負ったが、巨人でもプレーしたＪ・フランシスコを二ゴロ併殺に仕留めて無失点。３回２死一、三塁のピンチも難なくしのぐと、４回以降は１本の安打も許さず、５回２死からは４者連続三振と圧巻の投球を見せてマウンドを降りた。

　１５０キロ超の直球に多彩な変化球を交えながら投球を組み立て、重圧のかかる中で好投。「オリンピックの先発投手は、プレミア１２での中継ぎの経験とはまた違った役割として良い経験ができました」と振り返り、「ドミニカ共和国の打者はパワーがすごいので、ホームランだけには気を付けて（捕手の）甲斐さんを信じて投げました」とコメントした。

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　 ⇒【侍ジャパン】先発の山本由伸が６回０封９Ｋの快投「良い経験ができました」

ほんと、今日の最終結果を見ると不安定なときに失点しなくてよかったです…。中盤以降はテンポも上がって、らしさを出せたんじゃないかと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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