2021/7/14(水) 北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2021/7/14 13回戦 帯広の森野球場)

勝利投手 河野 (2勝1敗0S)
敗戦投手 田嶋(5勝5敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)田嶋、澤田、齋藤、中川颯、山田 – 若月、松井
(ファイターズ)加藤、河野、堀、B.ロドリゲス、杉浦 – 石川亮

■結果はともかく、という感じ…。

※今日は後半から観れています。前半はハイライトで補いました。

うーーーーーん…なんというか「結果はともかく」って感じです。正尚お休みデーに宛てた時点で、覚悟は必要だったと思います。

ただし、正尚いないとこうなるのね…ってのは恐怖感も出ましたね…。やはり層は非常に薄い…。正尚のような活躍は求めていませんでしたが…代わりに出た佐野皓大は結果が最重要だった中でインパクトを残せず、これまで通りのような内容に見えましたね…。

なんせ、ここからのブレイク期間で課題解決の道筋が立つのかどうか、ですね…。

■「同じような」負け方に強い懸念。

一方で投手陣に関しても…もはや「同じような」負け方。どう考えても今後も狙われると思いますし、非常に強い懸念があります。

正直、澤田にわざわざ連投させた判断もよくわかりませんでしたが…(あの日以来1週間投げてない張はどうしたの?)数字上はまともに来れていた澤田が燃えてしまって、あっという間に防御率4.70へ…。このマイナスは結構大きい気が…。

変化球のキレなど、投げてるボールも決してよかったとは思えず、調子を見て(ここを重視しているという話だったはず)本当に起用できているのか?という疑問符はどうしてもついちゃう形。

さすがにもっと王道的な「役割をある程度定める」方式にしてはどうか?とこういうのばかり見せられると思っちゃいますよね。

また、齋藤がワンポイントで初登板でしたが決定打を打たれ結果を出せず…。中川颯の初登板も無失点という結果は十分ながら、内容は「もう一歩!」という印象を受けました。リリーフで出すにはコンタクト率が高いかな…。

■田嶋-若月バッテリーはちょっと勝負に行き過ぎやったかな…。

最後になりましたが…田嶋-若月バッテリーは…惜しい投球になりましたね。4回・6回のいずれの失点も踏ん張りたかったところ…。

なんというか、バッテリーワーク全体に思うことですが…打たれるときは「勝負に行き過ぎ」ているような。四球覚悟の思い切りは決してネガティブなものではないと思うんですが…。

もっとも、先頭への四球から連続四球(これが4回)とかあったんで、もう四球出したくない気持ちもあったのかもしれませんが…6回のジェームスのところは「すでに打たれている」以上、もっと攻めの厳しさがあってもよかったと感じました。

■ブレイク期間でどう立て直すか…。

しっかし、今月は最高のスタートを切れた一方で、見過ごせない大きな課題が「負けに直接つながる画」も数多くなってきました。

このブレイク期間でどこまで立て直せるか…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2021/7/14(水) 北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ」への6件のフィードバック

  1. 田嶋が野村にこだわりすぎて負けた感じですが、負けパターンでしたね。
    しかし、7月5割、首位にいるのは奇跡に近いですね。チーム状態がどん底の時に中休みがあるのは、ラッキーです。例年ですと、夏場の急失速で危なかった。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      もう少し、試合運びは巧みでもいいかも。ネガティブな面にうまく向き合えずに正面切ってやられてしまうケースがパターン化してきた感じにみえます。
      チーム状態というよりも、監督本人が言うてた通り「層が薄い」ってことやと思います。この一か月で新しい選手も探していかないと…。ヨソも帰ってくる選手なり(特にホークス)いるんで伸びしろ大。
      うちはその伸びしろに対抗できるのか。山岡以外に伸びしろに入れる選手が出てくるかどうか…。

  2. 正尚がスタメン外れた時点で厳しかったですが(大事でないことを祈ります)、来田がスタメンかと思いきや佐野でがっかり。使うにしてもなぜ上位打線?そして相変わらず淡白な内容。ロッテの和田のように代走の切り札を目指す方がいいのかも。

    田嶋は野村1人にやられましたね。唯一の3割バッターなんで、さすがに6回は無理に勝負することはなかったかと。リリーフは安定していた澤田まで炎上…。誰でも打たれることもあるでしょうが、うちの場合、1失点で済まずに大炎上するのがつらい。ベンチの運用、選手個人の技術・メンタル面、どちらも課題があるんでしょうね。

    寂しい締めではありましたが、前半戦が首位でターンできるとは望外。私含め予想していたファンはほとんどいないのでは?選手や首脳陣にはお疲れ様とありがとうを言いたいです。休養の後はエキシビションマッチを活用して、中継ぎの整備をしてもらえれば。

    1. 奈良人さん
      コメントありがとうございます!

      来田は明日例のオールスターでなアカンのもあったかなーとは思うんですけどねー。
      加藤から本塁打打ってたことでの起用になったと思うんですが…佐野はちょっと苦しい内容でしたね。
      しかし、若手育成に関しては正直失敗もかなり多く(佐野の再スイッチは中途半端な形になっていないか)、監督も選手層に不安を漏らしている以上、もろ手挙げて絶賛とはよう言わんところも。

      田嶋はもったいない勝負の仕方になりましたね。次の万波はあってなかったようなので…。
      しかし澤田はよければ8回に推したいぐらいでしたが…今日はもう「そら捕まるわ…」ってボールでしたね…。
      選手個々の課題もあるとは思いますが、やはり運用面の課題の方が大きいかなと思います。さすがに一人として信頼しきれるメンバーがいないなんて年はこの10年でも一度もなかったと思いますしね。

      首位ターンはさすがに予想外というか、正直首位である必要もないと思っていました。むしろ長期的視野から外れたことをされる方がアレやなと思っていたので。
      ただ、最下位からのこの結果なので、そこは十分に凄いことだと思います。しかし、ここからが例年と全然違うシーズンになるので、結構大変かもしれませんね…。去年もコロナ禍で大いにプランが狂った面が大きすぎたのでね…。うまく休んで、リリーフを作ってというところですね…。あとは助っ人勢ね。

  3. 前半戦の更新お疲れ様でした!
    エキシビションマッチの更新も楽しみにしてます

    五輪期間中に一つでもプラス材料が出てくれることを期待して…

    1. サイタジさん
      コメントありがとうございます!

      ありがとうございます!田嶋にはいい形で締めてほしかったんですが…。
      エキシビションマッチ、どういう見方をしていけばいいかってところから考える必要がありそうです。オープン戦のような感じですかね?

      しかし、とにかくコンディション・リリーフ・助っ人勢だと思います。正直、故障者の多い分伸びしろはヨソの方があります。それを踏まえてどうなるか…。

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