こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
（2021/6/24 11回戦 京セラドーム大阪）

勝利投手 伊藤 (5勝4敗0S)
セーブ投手 杉浦(0勝2敗13S)
敗戦投手 増井(2勝5敗0S)

＜バッテリー＞
（ファイターズ）伊藤、堀、B.ロドリゲス、杉浦 – 石川亮
（バファローズ）増井、K-鈴木、漆原 – 伏見

＜本塁打＞
（ファイターズ）野村 1号ソロ(4回表・増井)

■勝てる試合を落としたわけではなかったが…。

※今日はハイライトと、気になって一部映像の見返しをしました。

うーーーーーん…ひとまず、連勝ストップしましたが、とりあえず「勝てる試合を落とした」とかではなかったのは、まぁ…と思います。

が、試合の内容自体は…率直によかったとは言えないですね。

まず気になったのは増井-トライバッテリー。こう言っちゃなんですが…「5点も取られるほどボール悪かったか？」という感じ。少なくとも、千葉での大乱調の際ほど悪かったとは思わず。

ただ、フォークは高かった。そして、それがボールの中心核にあった。これじゃ難しかったと思います。王のヤツは防げたとまで言うとアレですが、どちらも慎重さは足りなかったですね。

で、打たれてたから仕方ないですが5回でスタミナ限界らしき「まっすぐのシュート回転」が見られだして、先頭四球をきっかけに反撃を吐き出して万事休す。また一回ローテお休みするのも手かもしれませんが…。

あと、トライはすこーし疲れてますかね？リーグ再開後の3戦、初回から外に固めてしまったり、きれいにまとめようとしすぎな気も（宮城の試合も含みます。あの試合も初回だけは気になった）。大胆さが持ち味やと思うんで、もう一回元気出していってほしいです。

※ただし、Kに3イニング行かせられたのはガンガン押したからやと思いますし、そこは良かったと思います。また、今日投げた漆原こそ序列上げたら？とも。5月以降は2点しか取られていないのだから、再チャレンジはあってしかるべきかと。

■打線の状態が下がってきているのは明らか。

一方の打線は…ここ最近のスコアを見返せば明らかですが、状態は下がってますね。

バッテリーに関しては11連勝中、ほぼほぼ良かったので個々人の反省レベルでいいと思いますが、打線に関しては今日に関しては3回ももらった先頭四死球を活かしきれず、リード時はオーライの得点のみ（このあとの紅林の2塁打を活かしきれなかったのも痛かった）。

特に痛かったのが2回に2塁ランナーロメロなのに全力チャージされるようなガッチリ構えのバントで失敗したこと（得点0）、四死球は出していた伊藤を助ける形になった岡田の3-0からのセンターフライが響きましたね…。しかし伊藤はいい投手やなと思いました。スライダーはもちろん、直球もいい角度でしたね…。

■負けも進化の材料に変えられるのか。

ひとまず連勝は終わりました。ここからが真価が問われるところだと思います。負けも進化の材料に変えられるのか。そこが大事だと思いますね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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