2021/5/29(土) オリックスバファローズ VS 東京ヤクルトスワローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 東京ヤクルトスワローズ
(2021/5/29 2回戦 京セラドーム大阪)

勝利投手 小川 (5勝1敗0S)
セーブ投手 マクガフ (2勝0敗5S)
敗戦投手 田嶋 (2勝3敗0S)

<バッテリー>
(スワローズ)小川、石山、清水、マクガフ – 中村
(バファローズ)田嶋、比嘉、富山、金田、村西、山田 – 伏見、若月

<本塁打>
(スワローズ)サンタナ 5号ソロ(2回表・田嶋) 、 オスナ 3号ソロ(8回表・金田)
(バファローズ)モヤ 6号3ラン(7回裏・小川)

■田嶋の歯車は、完全に狂ってしまった…。

※今日は全部観れましたが…

ちょっとこれは…非常に厳しい内容ですね。

まぁ、田嶋-トライの久々のコンビでしたが…何と言っていいのか…。

田嶋ね、直近6試合で7回までたどり着けたの、1試合しかないんですよね。5/8のマリーンズ戦以外は、とてもじゃないけど「勝てる」とは言えない内容。

ただね、正直思ってしまうのは…もっと早く、トライや若月と組ませていたら…ってこと。頓宮の守備をかばいながらのような投球が続き、歯車が完全に狂ってしまってからじゃ遅かったってことやろうな、と。これで今月の防御率は6.43。山本以上に深刻な数字やと思いますけどね。

今日はもう、とにかく直球系統がストライク入らないし、それゆえ入れに行くし…この繰り返しでしたね。(トライももう少し違うパターンで…とも思ったけれど…)どうしようもなかったと思いますし、田嶋のコメントなしも、そらそうよ…。

■6点差ビハインドで比嘉が投げ、追い上げてから金田の根拠とは。

あと、毎度毎度のことですけど…継投がちょっとひどすぎてね…。

6点差ビハインドで比嘉が投げ、追い上げてから金田の根拠って一体どこに…。解説の岡さんが「ここは絶対抑えたいところですね」と言ったそばから…。

あと、残り9回一イニングしかないのに3点差ビハインドでマシンガン継投まがいのことされてもね…。なんというか、割り切りがもう少し欲しいですよね。あれじゃ村西は育たないし、山田の扱いもね…。19試合も放って、ホールド3しかないのとか、ほんと可哀想としか…。

一方で、スワローズは勝ちたいんや、って必死でしたよね。石山を下げて清水で強引に押し切る、ってね。どうしても差を感じずにはいられず…。

■3回の凡走からの併殺が痛すぎた…。

話を打線に移しますが…うーーーん…。今日はもう「反撃遅く」でしたね。

ただ、そうなった原因のひとつはやはり3回の攻撃…というか、走塁ですよね。

解説・岡さんから再三指摘がありましたが…トライ、捕球前に緩めちゃってましたね…。どう考えても2塁にいけるプレーで2塁に行けず…。そして次は中途半端な「捕りかねない」当たりなのに「2塁の目の前でウェイト」っていう、これまたようわからん走塁に。

この結果、単打3つでの満塁という「統計的にも得点確率が低い」流れで、宗が併殺打…。これはね…。この辺も、高い士気でプレー出来てない感じがしましたよね。

あと、もうひとついうと「ロメロ4番」はもう「?」しか浮かばず…。今日も事実上内容はノーヒット(最後のはエラーみたいなもん)。一線級になるとこの内容になるなら、少なくとも正尚とくっつけるのはナシですよね。

■今日の良かったところ。

一応、良かったところもあげて締めに入りますかね…。

まずは岡田。好調を維持していると思います。どちらの得点機にも絡めてますし、簡単に三振する感じもなく、相手も嫌がってくれているんじゃないかと。

あとはもちろん、モヤ。代打でうっぷん晴らしの3ラン。

とにもかくにも、調子また上げてくれ…と。打線は苦しくなり始めていると思いますんでね。

最後に…若月の守備は良かったと思います。

8回は2塁牽制で刺しバントを失敗させ、9回はディレードの山田を刺し…。こういうプレーはやはり投手を盛り立てると思いますんでね。

■なんせとにかく、暗い!

しかしとにかく思ったのは、暗い!

こうなってしまったものはなかなか払しょくが大変だと思いますが、果たして…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2021/5/29(土) オリックスバファローズ VS 東京ヤクルトスワローズ」への10件のフィードバック

  1. 田嶋、捕手伏見でもダメでしたね…。前回に続いて開始早々の実質ノックアウト。計算できるのが山本と宮城だけでは苦しすぎるので、田嶋にはなんとか挽回してほしいですが…。

    継投はいい加減にしてほしいですね。今年リリーフを一向に整備できないのは、選手の能力だけでなく、監督がきちんと序列を決めないからでしょう。田嶋降板時点で6点差、完全な負け試合になぜ比嘉?山田も無駄遣い。まあどこでも失点する金田は起用法以前に論外ですが。

    走塁も他チームと比べてダントツに悪いですが、監督やコーチも問題にしているそぶりもないので、改善されることはないんでしょう。

    1. 奈良人さん
      コメントありがとうございます!

      田嶋、もうバランスが壊れてしまっている感じに見えますね。2回続けてのこの内容に加え、そもそも5回ぐらいが限度みたいになっている現状は…。
      宮城も山本も、正直状態は落ちてますからね…。これは本当にヤバい…というか、4月を見れば予感通りとも…。

      継投はもはや、馬鹿にしてるのかというレベル。こんなに悪い継投、見たことないですよ。
      今までのどの監督でも、リリーフがほぼ誰も信頼できない、なんてことはなかったと思います。金田に先にロングで食わせておけば、無駄遣いせずに済んだのに…。山田と比嘉はすまんとしか言いようがなく…。

      走塁もヤバいなんてもんじゃなく、極めて低レベルですが、なーんも問題意識なし。冗談抜きで、こんなことしてて育つなんて私は一切、思いませんがね…。

  2. 田嶋が悪かったので話しになりませんね。
    捕手以前の問題です。
    ただ、今年は打撃がよくなりましたので、
    去年までの無抵抗打線と比べてはるかに楽しめます。ホームランがこれほどでるとは、面白い面白い。
    野球観戦はエンタメですから、スモールベースボールはつまらないです。
    打ち勝つ野球の形はできてきましたから、
    あとは、投手陣を整備して欲しい。
    まだまだ、ペナントレースは長い。

    管理人さんと違って、中嶋監督支持者の私でも、継投は、いつもいただけない。比嘉、富山の無駄遣いですし、金田は、ないなと思っています。

    若月は神レベルでしたね。正捕手でしょう。
    オリックスファンからは、蛇蝎のこどく嫌われていた鈴木コーチですが、有能でしたね。
    杉本は、調子落としてますから、外していいでしょう。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      投手陣の整備をしたければ、スモールベースボールもきちんとやらないといけないと私は思います。
      本来ストロングポイントだったはずの投手陣がぐちゃっとなってしまったところには、総合的守備の雑さが大きな原因があると思います。

      さらに、結局継投がこんな状態で、投手陣の整備なんて言えるか!としか思えないんでね…。こんなやり方でリリーフ作れたら誰も苦労しませんよね。
      調子を崩していた富山の登板はまだしも、比嘉に関してはホンマにわけわからん…。で、2試合続けて失点していた金田で試合を決められていては…。
      鈴木コーチが有能だったのは、もはや言うまでもないこと。ファンがわけのわからないバイアスをかけて嫌っていただけで、捕手の質ならトップクラスだったはずなんですが…。若月、さすがの守備でした。
      一方、もう名指ししますが齋藤コーチに中嶋監督…捕手にどういうのを求めてるのか、全然見えてきてないしパターンが固着してきてますが…。

      そして杉本。これはもう、身から出た錆ではありますが…やはり、球団・首脳陣が納得させるだけの処分をしないといけなかった。杉本を守るためにもね。

  3. 投手陣は監督に振り回されてもうね可哀想ですよ。
    その他の所もまぁ意識が低いというか…

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      まぁ、めちゃくちゃですね。チーム防御率はなんと最下位(!)。あの投手陣を擁していて、恥ずかしいとしか言いようがなく…。
      結局のところ、打ってるだけでしかないから、勝てない。しかもチームとしての統制がなくなってしまったわけでしょう。ここに関しては、本当に本当に、純粋に劣化しちゃった…。

  4. 信じられんよ。
    途中で(力を抜いて二塁に行けないと)決めつけてるんやから。
    そんな、何様やんか。
    こないだの(モヤの桑原落球一塁止まり)もそうやけど、そんなん普通(小学生でも分かるんだからいちいち首脳陣から注意なんて)しないやろ。

    言わんとアカンのやから、情けないわ。
    前(阪神時代)やったら(言わなくても選手が実践してくれたから言う必要なんて)なかったで。

    投手コーチも継投任せられん。
    (コーチが)「行けます」言うたから出したのに、同じことの繰り返しやん(金田)。
    明日から俺が兼任する。継投も決める。

    そらそう(規律違反や怠慢プレーした選手は二軍にいってもらうことになるん)やろなぁ。
    結果でなくても、必死で汗かいてる選手と、どっち使うか?って話よ。

    これくらい言ってくれる監督が居ればなあ…

    1. こたふさん
      コメントありがとうございます!

      おっしゃる通りでね…。
      もう、空気がおかしいですもん。借金5どころじゃない感じ。
      それこそ、野球観がいろいろあるのは当然ではありますけど、こんなに「正面衝突」みたいになったのって正直記憶になく…。

      現状は、二軍がふたつになったような印象。なんというか、必死に汗かいてやってるような印象が全くと言っていいほど、ないんですよね…。

  5. 僅差とはいえチーム防御率最下位というのは4月の先発陣からしたら信じ難い状態ですね。序盤で守備ガン無視(その割に援護も無かった)してきたツケが今になって回ってきている感じです。
    鈴木元コーチが叩かれていたのは9割がた伊藤関連での逆恨みと言ってもいいでしょうね。16年にはシーズン捕逸0達成、18年にはチーム防御率一位に尽力している人が無能な訳が無い。ちなみに本人が今年から所属しているKTウィズは現在僅差で首位争い、ついでに投手陣も好調(これについては育成コーチという役職的に直接関与しているかどうかはわかりませんが)でなんともはや・・

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      ちょっと、さすがにこの数字は悲しいです。打てるようになってきたといっても、それが「守備の大きな代償」を払ったものでは意味がなく…。
      最大のストロングポイントが消えてしまってはどうしようもない…。投手陣は全員、明らかに調子が落ちていますね。

      しっかし、いなくなってよりわかる鈴木コーチのありがたみ、ということかと…。
      というか、ファンに嫌われるとかはもはやファクターとしてどうでもいいなと。最近思うのは、変にファンから蝶よ花よ、こそが危険なのではないかと。
      捕手陣の現状の状態は、今までの12球団トップクラスから、一気にワーストクラスまで低下…。これも、現体制を支持しにくい大きな要因なんでね…。
      KTが好調ということで、やりがいも感じて仕事出来てはるんやないかなと思いますね。

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