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オリックスはエース山本由伸投手（22）の9回0封も報われず、77年4月24日ロッテ戦ダブルヘッダーと同26日南海戦以来、44年ぶり2度目の3試合連続引き分けを演じた。9回2死後、2四球でサヨナラ機を築いたが、T－岡田の見逃し三振で今季6度目のドローだ。
楽天則本昂との投げ合いはスピードアップ。両者譲らず、試合時間は今季両リーグ最短の2時間12分。山本も「9回を上がる時もまだ8時来てなかった。ビックリしました。ちょっと時計がおかしいのかと」と目を丸くした。9回を圧巻の96球無失点。最速156キロでカットボールも効いた。
エースの振る舞いだ。1回1死三塁の先制機を招くとあえて投球間隔を長くした。「ピンチはもともと慎重に行く。特に立ち上がりなので、しっかり自分の感覚を確かめながら落ち着いて投げた」。2回以降はストライク先行でグイグイ攻める。3月の開幕戦以来、頓宮とバッテリーを組み、繊細さと大胆さを鮮やかに切り替える快投を見せた。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス山本由伸０封ドロー ９回で８時前「時計がおかしいのかと」
時間を見ても、いいリズムで行ってたのは明らかだったと思いますし…援護、欲しかったですね…。
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一日経ったんでしゃあないか、とも思えますが、それにしてもうまい事いきませんねぇ·····。「由伸《マダックス》完成！！」となるとこやったんですが·····。元ブレーブスの名投手グレッグ·マダックスにちなんで、メジャーでは、100球未満のシャットアウトをそう呼ぶらしいですね。記録上でも、勝ちになってないんで「完封」にもならんのですね。もったいない、ちゅうか·····。最後のTも得点圏5割やったんでめっちゃ期待できたんですけど、当てれば何かも起こるし、やっぱ振って欲しかったですね。それにしても対した則本含め、双方実に素晴らしかったですね。大袈裟に言えば、球史に残りそうな投げ合いでしたか。前回のシャットアウトはソフバンに対して、13Kと力でねじ伏せた感やったけど、今回は打たせて取らせた？感があって、由伸は毎回、20球を費やすイニが少なくとも一度や二度あるのに、今回は最多が16球。一桁投球は都合、実に4イニもありました。代名詞ともなりつつあった奪Kもたった4イニの5つと、21日の前回登板時も8イニで4つだったし、本人も常に言ってるように、打たせて取って球数を極力少なくしての投球。なんで、今回の「ゼロ封」ピッチは、残念ながら勝ちが付かなかった事実は残るけど、本人とすればデビュー以来でも、一番にパフォーマンスできた内容ではなかったでしょうか。そんなピッチテンポの良さが、けっこうヤバかった9回の左中間大飛球での、小田君の好守にも繋がったと思いますし。ま、今回は上出来だったにせよ、これくらいの内容は続けられるピッチャーやし、次回中5日のメットライフも今から大いに楽しみになりますね。
モリケンさん
コメントありがとうございます！
しかし、勝たせてあげないとねー。こういうのが10勝に届かない原因になるのはさみしい…。
ただ、チームオーダーとしてあったであろう「球数少なく」を山本-頓宮バッテリーは見事に達成してくれましたね。
次は中5ではありますが、なんとかコンディションを下げずに…そしてケガだけには本当に気を付けて頑張ってほしいです。