こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2021/4/16 4回戦 京セラドーム大阪)
<バッテリー>
(マリーンズ)二木、田中、益田 – 田村
(バファローズ)山岡、漆原、ヒギンス – 頓宮、若月
<本塁打>
(マリーンズ)安田 3号3ラン(8回表・漆原)
(バファローズ)杉本 2号ソロ(2回裏・二木)
■山岡の気持ちを考えると…。
今日は全部観よう、と腹をくくって観ていたんですが…
よく引き分けました!なーんて言うわけないですよね…。山岡の気持ちを考えたら…というか、なぜこれで追いつかれる…?
まぁ、今日は先に山岡-頓宮バッテリーからお話ししましょうか。本当に、よう頑張りました。
球威もありましたし、カットは切れ、チェンジアップはめちゃくちゃ抜けてて(いい意味のヤツ)…この投球やったら、どこが相手でも捕まりはしなかったんじゃないかと思います。
さすがに球が浮き加減だった回や、味方がチャンスを潰したあとにピンチを迎えてましたけど、それでもほしいところで三振を取って無失点投球キープしてましたからね。
十分、勝ち投手にふさわしかったと思いますよ。
■ラオウの早めの一発に、主軸で待望の追加点!
そして打線も、早い回にまずこの1発が出ていたのが大きかった杉本裕太郎!久々の「プルヒッター」!第2号!
正直、引っ張って一本出さないと、今度は近めにガンガン行かれて率も上がらんぞ…と思っていた中でのいい一発になったと思います。また、この次の打席は軽打で即マルチにしたのは非常に好内容だったと思います。
ここからは結構残塁祭りで苦しかったんですが…それでも踏ん張っていた山岡についに7回に援護が!安田のエラーから宗が繋ぎ、ついに出た正尚!4/10以来の打点!
やっぱり正尚が打たな締まらん!そしてここに中川も追撃!これはそれこそ、チーム感もあったと思いますしね。
これはもう、普通に「勝てる」な、うん…。山岡も最高の勝利になるやろうし、気を取り直して、今日は見届けよう、ってしてきてよかった、そう思っていました。
■「魔さか」ではなかった、漆原-頓宮バッテリー…。山岡の勝ちを一振りで消し飛ばされる…。
しかし8回に…これは「魔さか」というのは…ダメですよね…。大前提として、起用責任は重大ですね…。
漆原-頓宮バッテリー…ちょっと、あり得なかったですね…。
まず漆原本人…先日は田嶋を勝たせるようなリリーフが出来て、ってのがあって、また今日平野が離脱したってのがあっての8回ってのもあったと思います。
でも…この結果ではやっぱりこないだの起用は「博打」だったという感じになってしまいますよね…。追い込んでも簡単に粘られて、一人を打ち取るのに四苦八苦…。なんせコンタクトを簡単にされているのがね…。先頭荻野の2塁打でもうイヤなイメージは出ましたよね。
被打率.348、K/BB1.00、WHIP2.05…。どれをとっても「勝ちパターン」には当てはめられず…。今日も結局四球がらみでね…。
そんで…頓宮は自身の山岡の好リードを台無しにする球種選択…四球を出した直後に、自信を持って投げられるボールとはまず言えないカーブでスッと入って、先ほどのミスを取り返すぞと意気込む安田にバチコーンと3ラン…。これはキツイです…。
で、少し頓宮に対して感じるのが「守備⇒打」はそんなに引きずらないんだけれども「打⇒守備」は結構引きずる感じ。満塁で三振して凡退してバット叩きつけたあたりから、押してやるぞウオー、みたいなリードになっている感じがしました。今日は山岡が良かったからそこは事なきを得たんですが…ね…。
※今日はやっと若月に出番が…。ヒギンスを3凡締めで負けをなくしてきてくれたのはよかったと思います。こういうのを積み上げていこう…。
■勝ててたら気にしなくてよかったことが、思い起こされちゃう…。
ほんでね、今日は結果がこういう感じになってしまったから、悪かったことも思い出してしまうんですよね。開幕直後を思い出すような締まりのなさがあったことをね。
宗のエラーなど入りが不安定だった内野守備もそうだし、インプレーじゃなくて事なきを得たけど岡田の2送を紅林が捕球できなかった件とか、6回の杉本が余裕で捕球しないといけないフライを捕れずに二塁打にしてしまった件とかね。
こういうのを全部ぶった切って、魂の投球で0で抑えてきたんですよ。山岡は。この勝ちが、結局「お家事情」のようなもので消し飛んだわけですよね…。
…ただただ、キツイですね…。
■ちょっと、こんなもんが限界かな…。
しかし今日の引き分けは…ちょっと、空気としても限界を感じますね…。配慮はしながらお話ししたつもりですが、こんなもんが限界です…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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今日はちょっとあり得ませんね。
杉本を小田に代えていたら、荻野の二塁打はなかった。安田に山田なら三振でした。紅林のショートもないです。ジョーンズのスタメンも苦しい。
勝てた試合を引き分たのは、中嶋監督の責任です。
おかぴーさん
コメントありがとうございます!
なんかいろいろあったのでそこを失念してました…でも非常に重要な点でしたね。
安田の件…あーーー…せやんなぁと…。もうあまりの出来事に采配を失念してしまいました…苦笑。
紅林、出足不安定でしたね…。というか、大城か安達はいないと内野が一気に開幕の感じになりますね…。
ジョーンズはもう、ただただ寂しい。
しかし、バッテリーワークを指摘していましたけど…そこを隠すようにできていなかったのは采配責任というほかなく…。
こういうのが一つ出てしまうと、それこそすべてに対して厳しい目が向けられるぞと…。
工藤監督なら、すぐ安田には山田ですね。中嶋監督は、選手を固定しすぎです。去年より総力戦が消えています。まずいですよね。オーナーが一番イライラしていると思いますし、それがチームに悪影響ですから。
おかぴーさん
コメントありがとうございます!
そうですよね…。なんせ「必死に勝つ」ってのを全然出来てないし、それこそ「固定しているメンバー」が「それに見合った」成績ともどだい思えず…。
しかし、チームがぶっ壊れてきてますね…。やはりファイターズ戦のは致命的だったか…。
山岡は、最近内容良かっただけに気の毒でしたね。
平野が故障も痛いが、安田の1発は、明らかにバッテリーミスと采配ミス。
安田の顔つきが、あの件で1発か三振しかない状態であることを把握する必要であったと思いますし乗り切ったとしたらレアードも警戒でしたね。
ひろしさん
コメントありがとうございます!
山岡…本当に気の毒だし、ついに「本当に負けてはいけない」試合を落とした格好に。
安田のはもう、バッテリーミスだし采配ミス。若い選手だからこそ、導いてあげないといけないのに…。
山岡、この内容で勝ちがつかないのはね…
中嶋監督、バッテリーに苦言を言っていたそうですが、これは完全に起用責任ですよ。
勝ちパターンに登板させて失敗することの多い漆原の起用や守備面が不安定の頓宮をここまで散々使っておいて不満をさらけ出されてもね。
色々思う所あるが配慮とかの面を含めるとやはり西村氏や福良氏がどれほど良かったやら。
この両氏はマスコミにあそこまで言わなかったはずなんですよね…
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
山岡もさすがにこれはしらけたんちゃうかと…。ヒギンスが声掛け行ってくれててよかったですが…。
バッテリー、たしかにダメでしたしそういう指摘は私もしました。でも、数字も伴ってないのに重用しとるやないかと。
打ち手を打っていないのに、起用責任に言及せず指摘するようなコメントはちょっと、なんなんでしょうね。そんなん許されるの、采配に全幅の信頼がある監督だけでしょうに…。
冗談抜きで、このままだと「若手が育ちもせず」つぶれてしまう…。
ほんと、福良さん・西村さんの方が配慮はできてたよなぁ…。