こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
横浜DeNAベイスターズ VS オリックスバファローズ
(2021/3/7 横浜スタジアム)
勝利投手 山岡(1勝0敗0S)
敗戦投手 上茶谷(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)山岡、鈴木、黒木、金田、中田 – 頓宮
(ベイスターズ)上茶谷、大貫、三嶋 – 伊藤光、山本
<本塁打>
(バファローズ)吉田正 1号ソロ(1回表・上茶谷)、頓宮 2号ソロ(4回表・上茶谷)
■昨日ほどは喜んじゃいけない内容かな…。
※今日もスポナビアプリのみとTwitterのTLのみです…。
連勝ではありますが…今日は昨日ほどは喜んじゃいけない内容にも思いましたかね…。
というのも、正直ベイスターズ側のバッテリーワークのお粗末さが得点の主因になっている面も多々あったかなーと…。
まず最初の正尚弾は…例のシフトに「かけに行きたい」ってのが出すぎで近めに集めた結果が大好きなところへ…ってものに見えましたし…。
相手の上茶谷は球がちゃんと低めに集まるような制球力はあった(チャートで見て、あれだけきちんと低めに行ってるのってそうは見ないかと…)以上、もう少し近めの足を動かすボールなどで左右の幅を使えていれば、それこそ頓宮の被弾も防げたように感じました。
そういう意味では7回の得点も、送球エラーとバッテリーエラーで傷口を広げて…って話ではあるんでね…。今日は相手方のファンからしたら酷評やむなしかなと…。(大貫はめちゃくちゃよかったのは明らかなので)
ただ、その7回の攻撃に関しては2アウトから、佐野の足で崩して生まれた結果のエラーとも思いますし、その崩れたポイントを中川、杉本が追撃って形がとれたので、ここは非常に価値がある得点だと思いました。
■太田・紅林がそろって無安打…。
で、そこまで喜んじゃいけないかなーと思った理由としてもうひとつ大きいのが「太田・紅林がそろって無安打」ってのはありますね。昨日ので大脱出とはならず…。もちろんですが守備やら勘案すると「打ってなんぼ」の選手なのでね…。
そんな中、安達の離脱で呼ばれた宜保が攻守で存在感を出しているところは面白いと思います。評価が一気に高まっても不思議ではないと思いますね。
■山岡も「喜ぶ出来」ではなかった…。
一方の投手陣も…山岡は無失点ながらも「喜ぶ出来」ではない、でしょうね…。100球かけて5回投げきれてないんでね…。もちろん、オープン戦でなければ勝ち投手じゃないわけで…。
今日は変化球が今一歩で、直球を狙われるような形だったようで…。あと10球近く粘られる形(その結果、打たせようとしてなのか直球入りで狙われて初球を連続安打、っていう悪循環…)も目にしましたね。次の登板ではもう少しコンパクトにまとめられるように頑張ってほしいですね(もちろん頓宮の課題でもある)。
ただ、リリーフ陣は今日もいい結果を出してくれたと思います。
山岡の残したランナーを返さなかった鈴木、12球でまとめきれた黒木、ずっと好調の金田に、ファームでやってきた通りクロージングのポジションで9球締めの中田…。
この辺は楽しみも十分にあるんじゃないかと思いますね。
■連勝が安心になったのは間違いない。
喜び過ぎは禁物、って話はしましたが、それでも連勝はホッとしますよね。来週はさらに上げていけるように頑張ってほしいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2021年・オリックスバファローズ3月の関連ニュースまとめ>
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<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
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山岡、球数が5回途中100球ではね…
頓宮と組み慣れていないとはいえ。
太田、紅林の無安打もね…
宜保の守備は良さそうですね。
最後の中田がよかったですね。まだこれからでしょうけど。
ゆうきさん
コメントありがとうございます!
山岡まで頓宮は正直重いかなーと。山岡は山本のようにボールが「絶対的」みたいな話ではないと思いますしね…。
太田、紅林はちょっと今のままでは…。紅林はまぁまだ早いとも思いますが、太田はもうちょっと結果が欲しいところ。
一方、宜保が守備で成果を出してくれているのは大きいです。この2勝に大きく貢献していますしね。
中田はテンポが良かったですね。まずはなんとか支配下を勝ち取りたいところ。若いだけにチャンスはあると思います。