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オリックスの能見篤史投手兼任投手コーチ（４１）が、２点を追う５回にオープン戦初登板を果たした。１イニング目は内野ゴロ３つで３者凡退。２イニング目は３番・菅野、４番・山口を変化球で連続空振り三振。続く中村奨に左前打を許したが、安田を変化球で空振り三振に斬って取った。２回１安打無失点で３奪三振のほぼ完璧な内容に、笑みをこぼしつつマウンドを降りた。

　昨年オフに阪神を退団して新加入。コーチ兼任だが「まずは選手として戦力になりたい」と、新天地で迎えるプロ１７年目の決意を明かしていた。その言葉通り、熟練の投球術を披露。この日は３７１２人が足を運んだ本拠地で、初お披露目となったオリックスファンに存在感をアピールした。

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　 ⇒【オリックス】能見篤史が２番手で２回無失点　オープン戦初登板

十分な内容でしたね。さすがベテランといった味のある投球だったと思います。このあとブルペン業務だったそうですが…なんとか頑張らせ過ぎず…とも思いますね…。

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