2021/2/15(月) 春季キャンプ紅白戦試合レポート

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

春季キャンプ紅白戦
(2021/2/15 SOKKENスタジアム)

※エラーは正確に把握できていない部分がありますので割愛しています。

<バッテリー>
(紅組)榊原、吉田凌、鈴木、松山 – 若月
(白組)本田、東、前、中田 – 頓宮

<本塁打>
(白組)杉本3ラン(5回裏・鈴木)

■試合の前半戦は課題だらけ…。

いいところと悪いところ、どっちも結構あった試合になりましたね。

まずは悪かったところから…。正直、試合前半の内容だと収穫に乏しく課題ばかりになるところだったと思います。

ランナーは貯まれど得点をなかなか堅実に重ねられず…(少なくとも1-0で推移していい内容ではなかった)。そのランナーの貯め方も先頭四球をはじめとする「投手側の制球不安によるもの」が多く…。紅白戦なのに「双方悪い」みたいな試合内容が前半部分でしたかね…。

特に、前回に引き続き内容がよくなかった本田(先頭を含む3四球に加え牽制エラー)から、結局0点だったのとかはちょっとズッコケるような感じでした。

あと投手で気になったのは鈴木ですかね…。コントロールが悪すぎでしたね…。1イニング目からはまってない形で、2イニング目に修正できず結果としてがっつり現れてしまった形。厳しかったですね…。

■プレーの精度の低さが…。しかもそれが得点になかなか結びつかず…。

で、もうひとつ気になった悪いところとしてプレーの精度面。ミスも結構多かったかな…。

捕手双方に出た送球ミス(頓宮叩きつけ、若月シュート回転は失点に…。頓宮は捕球面も気になった。もう少し際どいところをストライクにできるように…)、モヤのヒットで余計な進塁を許した佐野の送球ミス、あとは頓宮のサインミスらしきバント(しかもアウトにならなかったものの小フライ。中嶋監督が慌ててサイン出しなおしてましたね…)…。

そのうえ、こういうミスが出てるのに、そこはいまいち得点につなげられなかった(個人的には駿太がさみしかった…)のはもっと詰めていってほしいところですね…。

■杉本の3ランはチーム全体としても大きいものだった。

一方、今日のよかったところは…やはりコレですかね。杉本、見事に持っていきましたね!3ラン!

この本塁打はダメを押す流れで出たもので、チーム全体としてみても大きい形。やっぱり杉本は本塁打も見たいんでね。詰まってのコレは力の証明かなと思います。

また、個人単位では佐野がいきなり3塁打で西野ゴロで生還できた(こういう得点は大きい)こと、太田・宜保・西野・頓宮がマルチ(頓宮はタイムリーも含む)、田城がまたもタイムリーと、個人ではいいところも多々あったと思います。

あと、投手では1失点ながらもまとまりはあった榊原、育成の東・中田が無難な内容でしたね。吉田凌も貫禄でしたね(直球が精度を持って投げられていたのが大きかったと思います)。

■ガッチリMAX!にふさわしい内容へ…。

悪いところはあれど、とにかく内内でできている間にひとつずつ課題をつぶしていってほしいところ。ガッチリMAX!にふさわしい内容に近づけていってほしいと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2021/2/15(月) 春季キャンプ紅白戦試合レポート」への2件のフィードバック

    1. ゆうきさん
      コメントありがとうございます!

      しょうもないミスが多いですね…。
      投手陣も正直コントロールがいいとは言えない感じ。対外試合でいい状態であればいいんですがね…。

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