オリックス山本由伸、新人にプロの洗礼 球種予告もバットに当たらず <バファローズ最新ニュース>

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オリックスの山本由伸投手(22)が13日、宮崎キャンプで今季初めてフリー打撃に登板。各打者に球種を予告しながらも、ドラフト3位の来田涼斗外野手(18)=明石商高=から“三振”を奪うなどプロの洗礼を浴びせた。

 打たせるどころか、打者をねじ伏せてしまった。雨天のため室内練習場で行われたフリー打撃で、山本は5球ずつ6打者に投球。「ボチボチ。試合を想定したら、まだまだ。室内が暗い。(打者は球が)見えにくかったと思う」と気遣ったが、フルスイングで空振りした杉本に尻餅をつかせた。

 さらに、中嶋監督の「これが1軍の球。早めに見た方がいい」という意向で“対戦”した同5位・中川拓真捕手(18)=豊橋中央高=の高卒新人2人に格の違いを見せた。来田は3度も空振り。「全然、高校とは違った。直球は手元で伸びてくる。フォークは振り始めたらボールがない。本当にすごかった」と高校通算34本塁打の来田は超一流のレベルに仰天した。

 30球で7度も空振りを奪い、凡打性を含めてフェアゾーンには5度しか飛ばさせなかった。「軸足に乗って投げられている分、いい感じの間が若干できている。(カーブは)コツをつかんだ気がする。曲がりが大きく、鋭くなった」と昨季も投げていた変化球に手応えを示した若き剛腕。17日の紅白戦で実戦初登板する予定だ。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
  ⇒【オリックス】山本由伸、新人にプロの洗礼 球種予告もバットに当たらず(伊井亮一記者)

球種予告をしてもまともに打たせないとは…さすがの貫禄。あと、監督の「早めに一軍の球を見せる」アイデアはよかったと思います。目指すレベルを明確にできると思いますしね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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