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オリックス・中嶋聡監督（５１）が初実戦となる９日の紅白戦を前に「ダメだったらパンチや」と鉄拳制裁も辞さない構え？を見せた。

　選手思いの指揮官が、いきなり厳しい姿勢で臨むのかといえばそうではない。４イニング制の紅白戦は、８人の投手が１イニングずつ投げる予定となっている。

　「いきなり３イニングにしたら『１イニング目は良かったのに』とか、よくあるでしょ？３イニング目に打たれてファームとかある。優しいな、オレ」

　初実戦はスムーズにスタートを切らせたいという親心から１イニングに区切った。ただ競争の場である以上、課題がある。「真っすぐの質とストライクを投げ込むこと。普通にね」。昨季は制球難から１勝と期待を裏切った榊原にとっては最重要課題となる。

　「どれくらい変わってきてるか、見たいところ。まあ１イニングだからね。それでもダメだったらパンチや」。愛情の裏返し。クリアしてくれると思うからこその“パンチ”発言だ。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
　 ⇒オリックス中嶋監督　鉄拳予告！？「ダメだったらパンチ」紅白戦登板の投手へ【ＮＰＢ】

1イニングずつってのは、そりゃそうでしょう。初実戦ですし、加えていろんな投手の現在地を見る方が有意義。まして今日は4イニング制なんですし。今日投げる投手には、ほんと「ストライク」をしっかり投げてほしいですね。

ただ、苦言めいた記事3連発で申し訳ないんですが…中嶋監督ね。今回はデイリーの記者さんがしっかり意を汲み取り切ってくれて、こちらもジョークのひとつだと理解できるものになっているからいいけれど、字面だけで見たときにヘンなニュアンスになりそうな言葉はできる限り回避してほしいのが正直なところです。若い選手にはうまく伝わり切らないこともあるし、ご時世もあるんでね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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