【管理人コラムVol.14】劇勝に、久々に心が熱く燃えました。2015/9/21ファーム観戦記

こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。
本日はコラムをお送りいたします。

今回は、ファームの試合を観に行ってきましたので、そのことを記事にしたいと思います。

■実は、神戸の球場に電車で行くのは初めて。

実は私、神戸は本当に久しぶりでして…
特に、ファームのゲームは、野球の試合を一試合観戦しきることができるスタミナがついてからは初めて。
電車で行ったのも、今回が初。

ということで、駅の仕様にすでに興奮気味…

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お友達と待ち合わせして、いざサブ球場へ…

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写真は若干暗いですが、天気自体はそこそこだったと思います。
今日は、試合を見て思ったダイレクトな感想を記事にしていきます。

■試合の概要はコチラ。

9月21日ウエスタンタイガース戦

オリックスバファローズ VS 阪神タイガース
(2015/9/21 神戸サブ球場)

勝利投手 塚原(1勝3敗0S)
敗戦投手 石崎(3勝5敗9S)

<バッテリー>
(タイガース)岩本 、筒井 、藤原 、渡辺 、鶴 、石崎 – 小豆畑
(バファローズ)松葉 、森本 、古川 、榊原 、中山 、戸田 、塚原 – 若月

■今年を象徴するような、松葉・森本のピッチング…

まずは、先発松葉…
内容だけ見たら無失点、なんですけど…
初球がぜんっぜんストライクが入らず、この内容では一軍ではちょっと厳しいというのが正直な感想。
球の走りも、いま一歩でね…

ただ、先日の無茶苦茶な起用のせいでメカニック的になんかおかしくなった可能性も否定できず、今年のチーム状態の悪さの象徴、という感じも受けました。

で、二番手森本がねぇ…
ストライク、ボールがハッキリしすぎていたこと。
その割には本来のスピードとは程遠い状態、と、かなりガッカリ。
結果も一イニング2失点と散々。

一軍で登板機会がないまま過ごした影響もあってか、状態が非常に悪くなってしまっていたのが残念でした。

■古川・塚原は腐らず結果を出していました。

ただ、そんな中でも好印象だったのは、その森本を引き継いだ古川と、最終回を勢いあるピッチングで鼓舞した塚原でした。

古川は被安打ナシ、2イニング19球切り。
塚原は150km/hのストレートでしっかり押せていたと思います。

正直、なんでこの二人は二軍にいったんやろう?
そして、なぜ一軍のメンバーがキュウキュウなはずなのに呼ばれないんだろう?
と怒りも湧いてきたほどでしたね。

■一方、野手で注目していたのは以下のポイント。

・なぜ、小島は一軍からお声がかかるのか。で、プリンス岩崎はなぜ、二軍なのか。
・奥浪はなぜ一軍に呼ばれないのか。

順に見ていきます。

■小島、もっと二軍では出来ているのかと思ってました。

まず、小島について。
もしかしたら、私が小島について知らないだけで、二軍では相当はつらつとしているのかと思っていたんですよ。
もしそうなら、ある程度一軍に呼ばれるのは当然なのでね。

で、ちょうどセカンドが小島、ショートが岩崎、だったんですよ。
守備を比較するいい機会だ。そう思ってみてました。

…率直な感想を言うと、小島の守備、NGでした。
トスのリズムが大きくバラけていたし、守備のポジショニングが決まらないのか、フラフラと落ち着きのない動きが頻繁に見られました。
コレを見て、一軍で内野を守っている際の「球際の弱さ」が納得できました。
(打撃も思ったよりは良かったですが…わざわざ一軍に呼ぶほどとはとても…)

■プリンス岩崎のプレーに、私は華を感じました。

一方で、守備は上手い印象のあるプリンス岩崎。
やっぱり、しっかりポジションが決まっているんですよね。
もちろん、安達には劣るんですけど、球際にも強くファインプレーで球場を湧かせていました。

加えて、打撃面でも狙い球を初球から積極的に手を出して、かつしっかりとミート出来ていて、九回には貴重な同点タイムリー。
外野もできる、ということを考えたら今すぐ一軍でいいと思いましたけどね。

ただ、Twitterを見ていると翌日はあまりよろしくなかったらしく、課題は安定感かなと思います。

■注目の奥浪を初めとする、若手選手に感じた課題とは?

ほんで奥浪について。
コレは奥浪に限らないんですけど、ストライクの見逃しが多すぎるかなぁ、と感じました。
仕掛け遅れて、結果凡打…みたいなのが目につきました。
(コレは二安打した吉田雄人も、無安打の堤も共通。)

もう少し積極的にバットを出していけるようになれば、もっともっとホームランも量産できるし、三振も減ると思うんですよね。
コレは今後の課題かな、と思います。

■さすがの宮崎、これからの若月。

で、野手で印象に残ったのはやはり宮崎。
声もすごく出ていて元気だったし、打ったヒットも非常に強いライナー。
大逆転への足掛かりを作りましたし、さすがという感じでしたね。

あと、若月がよかったですね。
リードはもう少しテンポが出せる方がいいなとは思いますが、ヒットの打球は鋭く、打てる捕手になれそうな予感を感じさせてくれました。

■劇勝に、久々に心が熱く燃えました。

試合は九回ツーアウトランナーなしから、二点差をひっくり返して逆転サヨナラ、という劇的なモノでした!

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↓ヒーローは同点タイムリーのプリンス岩崎と、サヨナラタイムリーの鉄平!

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ほんま、一軍がふがいなさすぎて、野球の楽しさを忘れかけていただけに、とても感動しました。
これからは、機会を作ってファームの試合も観に行こうと思います。
試合の速報にも、見たことが活かせると思いますのでね。

ほんま、楽しい試合をありがとうございました。
一緒に行ってくれたお友達もありがとうございました。
この試合が、将来に繋がっていきますように…

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