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オリックスが今季限りで阪神を退団する能見篤史投手(41)の獲得調査を行っていることが10日、分かった。若返りを図る阪神では来季戦力構想から外れたが、左のリリーフを探すオリックスは補強ポイントに合致。他球団の動向も見極め、慎重に検討を進める。
能見は2004年度ドラフト自由枠で入団。ここまで阪神一筋で16年の現役生活を過ごしてきた。3度の開幕投手、5度の2桁勝利をマークするなど長年、エースとして活躍した。18年途中から中継ぎに転向。不惑を迎えた昨季は自己最多の51試合に登板した。
10月21日、球団から来季の戦力構想外であることを通達されたが、現役続行の意志を固めて退団を表明。「タイガースのユニホームを着て、皆さんの前でプレーするのは今季が最後」とコメントを残した。ただ、41歳を迎えた今季も1軍の戦力として活躍。最速148キロを計測するなど、衰えは見えない。
最下位に沈んだオリックスはリリーフの補強が急務だ。今季の救援成績は12勝23敗、同防御率4・07。終盤に逆転されるケースが多かった。チーム最多の48試合に登板した山田や、斎藤らの左腕は年齢的にも若く、ブルペンの精神的な支柱を求めていた。能見は実力、実績ともに申し分なく必要な戦力と判断。今後、獲得に向けて本格的に動き出す。
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⇒オリックス、阪神・能見獲りへ調査 左のリリーフが補強ポイントに合致
この経験値は貴重だと思います。精神的な面での貢献は十分に期待できると思いますね。
ただし、ヨソの動向も見極めたうえで、ってのも本音だと思います。記事元がデイリーさんなんでタイガース寄りではありますが、衰えはやっぱり感じますしね…。今季成績(防御率4.94、奪三振率6.85、WHIP1.52)を見ても、純粋な戦力としては期待しすぎないことは求められそうな気がします。
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