2016/4/2 オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ 試合速報

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

4月2日マリーンズ戦
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2016/4/2 京セラドーム大阪)

 

勝利投手 大嶺祐(1勝0敗0S)
セーブ投手 益田(0勝0敗1S)
敗戦投手 佐藤達(0勝2敗0S)

 

<バッテリー>
(マリーンズ)大嶺祐 、藤岡 、松永 、益田 – 田村
(バファローズ)近藤一 、塚原 、岸田 、佐藤達 、佐藤峻 – 伊藤

■5回投げ切れていないものを、めどが立ったって言わなきゃいけないうちは厳しい。

いいところを探す方が難しい試合でしたね。
こんちゃんも、思ったよりはもちろんよかったし光るボールもありましたけど、結局5回は投げ切れていないわけでね。

5回途中で100球に達し、5回投げ切れていないモノを「めどが立った」って言わなきゃいけないうちは浮上なんてムリですよね。5回投げ切れていないものを評価するような投手やないと思うしね。こんちゃんはポッと出の若手はなく、二ケタ勝った経験のあるベテランなんだよ。 そこのところも加味して考えていかないと。

■糸井は調子がいいんだけど…

で、予想通りではありますが、打線の状態も下降してきましたよね。
今調子がいい、って言っていいのは糸井ぐらいでは?(ファインプレーもお見事でした。)吉田の記録もストップしてしまいましたしね…
モレルとボギーが理想通りに打たないと点が入らない…っていう現象はオープン戦のそれと同じ。
問題の根本は変わっていないですよね。

ただ、その打線よりもなによりも、今日は6回以降の戦い方が本当に最悪だった。

■岸田、29球。サトタツ、30球。サトシュン、二イニングで55球。コレでどうリズムを作れと?

そもそも5回裏の攻撃で同点止まりだったのに、たった1球しか投げていない塚原を代えたことも疑問だった上に、そこから驚愕のテンポの悪い試合が幕開け。

岸田、29球。サトタツ、30球。サトシュン、二イニングで55球。

コレでどうリズムを作れと?っていう話でね。
特にサトタツに関しては2日連続の負け投手。しかも直球はいとも簡単にはじき返されるという非常に厳しい内容。真面目な話、私は今のまま勝ちパターンで投げさすのはアカンと思う。抑えていた試合だって、決して内容がイイわけでもなんでもないしね。

サトシュンも、正直今までの先発起用を見越していたはずのオープン戦を覆すようなリリーフ起用で、どうしていいかわからん部分もあったと思う。それでも一イニングはなんとか抑えたんだから、いいイメージで終わらせてもよかったのに、塚原の無駄遣いがこのタイミングで効いてしまうわけですわね。
平野を出すわけにはいかんから下げられない、みたいなね。

ほんで、もっと許せなかったのは、同点のままなのになぜか守備固めでボギーをベンチに下げたこと。
たしかに凡守があったのは事実やけど、勝ってもないのに攻撃力を下げて守りに入ってる場合か?
結局その回に二点勝ち越され、九回にもトドメを刺され、最後の攻撃でボギーをの打順に入っていた駿太は三球でミノサンと、完全に万事休す。
愚かとしか言いようがないんとちゃいますか。

■今年は必死さも見えないから本当に寒いで。

正直な話、去年の今頃よりチーム状態は悪いと思いますよ。
去年はまだ必死さが見えたからよかったけど、今年はそういう反発する気持ちも見えてこないし、ただ負けてるだけ。

お金を取るのにふさわしい試合を。
せめてそういう意識を試合で出せるようにしていくこと。
これぐらいはやらないといけないのでは?
今日の試合内容では現地に見に行った人がかわいそうやで。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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