こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
（2020/10/30 21回戦 札幌ドーム）

勝利投手 山岡（4勝5敗0S）
敗戦投手 マルティネス（2勝7敗0S）

＜バッテリー＞
（バファローズ）山岡 – 伏見
（ファイターズ）マルティネス、福田、宮西 – 鶴岡、清水

■なんとも言えない内容ではありましたが…。

なんとも言えない内容ではありましたが…苦笑。勝ちましたね。ただ、見過ごせなかった悪いところも多々あったので、そっちの処理から…。

まず…初回ですよね。トライ、あれぐらいは止めないと…。

そのままの流れで3-0から中田にぶちかまされてあっという間に2失点したときは今日もしょうもない試合するんか？とはちょっと思ってしまいました。

あと…攻撃は総合的に見たらやっぱり褒められないですよね…。

申し訳ないけど、今日のファイターズは「自滅」。清宮・平沼の例のヤツしかり、清水のツーベースパスボールなど、デカすぎるミスがあった中、その上で3点しかとれず競った試合になっているのは…。

※言っちゃ悪いですが、大田を代打に出さなかった件など、ファイターズは空気として育成に振っている割合がかなり大きいと感じました。うちは昨日のミーティングで勝利へのウェイトを高めていてこの内容ではいけない…。

やっぱり宗が先頭で三塁打打ったのに0とか、先頭四球もらったのにバントできずにレフトフライ（宗はここがマズいプレーに…）で進塁させられず0とか、こういうところがね…。

特に2度のチャンスで二打席連続ピッチャーフライの西野（なんとかしようとしてる気持ちは感じましたが、空回りしたかな…）は結果にはガッカリしましたかね…。

■山岡-トライバッテリーはよく完投まで持っていった！

ただ、先述の件を除いては山岡-トライバッテリーはよく完投したと思います。正直、あのミスで失点をした中からこの結果は想像していなかったです。よう二人で修正したと思いますね。

甘い球も正直ありましたけど、今日はヘンに冒険せずに丁寧に投げる姿が印象的でした。トライのリード面も良かったと思います（山岡は調子悪かったとハッキリ言ってましたからね）。

しかし、最後はヒヤヒヤしましたね…（代打大田とかやられたらわからんかったかも…。もちろん、今後を考えてジェームスに打席は十分納得の采配でした）。とりあえず、すごい球数になったんでケアだけしっかりと…。

4勝目、おめでとうございます！

■攻撃には自分で打開出来た面も。安達はやはり存在感が大きい。

一方で、攻撃の面も「自分で打開出来た面」がなかったわけではなく…安達がスタートを切ってのモヤの反撃となる2塁打は良かったと思いますし…

あと、最近ちょっと内容が気になる面もあった佐野が「左打席」でしっかり振っての同点タイムリーは良かったと思います。

このあと、ファイターズの先述のとんでもないミスがあった中、こっちも西野のミスで逃しそうになったところを安達が救って決勝点。反撃の一点にも絡みましたし、やはり安達は存在感が大きいと思いましたね。

あとは岡田！無理な打撃をせずにプルなし猛打賞。守備の様子を見てもなんとかしたいんや！ってのは伝わってきましたね。

というか、別に今のままではダメやってのが「頭でわかっていない」わけではないとは思うんですよね。ただ、それを体現しきれないと姿勢としては「見えない、やる気あんのか」になってしまう。この厳しさを受け止めきれるかどうかにかかっているんかな、と思いました。

■次はスカッと勝ってほしい。

ひとまず、ミーティングの後でしたから勝てたのはホッとした面も。

ただ、内容はもっと上げられるはず。次はスカッと勝ってほしいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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