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オリックスは２３日、大阪市内の球団事務所でスカウト会議を行った。すでに近大・佐藤輝明三塁手（４年）のドラフト１位指名を公表しているが、中嶋監督代行の出席のもとで方針を再確認。福良淳一ＧＭ（６０）は「（競合による抽選での）外れは考えてない」と“交渉権獲得”への自信をのぞかせた。

　１３日に行われたスカウト会議後、福良ＧＭは１２球団一番乗りで佐藤の１位指名を明言した。この日は、前回の会議に不在だった中嶋監督代行が参加。福良ＧＭは「公表通りいきますよ」と改めて宣言。１位指名で競合必至の逸材だけに抽選は避けられそうになく「（くじを引くのは）当日決めます。３人の中の誰か」と福良ＧＭ、中嶋監督代行、牧田編成部副部長の中の人選で“大役”を決める模様。抽選で外れた場合についての質問には「外れは考えてない。強気に」と不敵に笑った。

　この日は上位候補の投手と野手、各７、８人ずつのビデオを見ながら意見交換。福良ＧＭは「今までこちらがやっていたことの説明と（中嶋監督）代行がどう考えているかを聞いてというところ。意見を合わせました」と説明した。注目しているポジションについては「全部欲しい。投手も野手も捕手も。ポジション関係なしに、いいと思っている選手から」とかわしたが、育成選手については「取ります。何人とは決めていないけど。よそとの兼ね合いがありますからね。テーブルで臨機応変にいくしかないです」と明かした。

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　 　⇒【オリックス】福良淳一ＧＭが近大・佐藤獲得に自信！？「外れは考えてない」

まぁ、それだけの気合いがあるということで。外れの準備は当然していると思います。二の矢、三の矢が大事になってくるのでね。

しかし、ドラフトはここ何年も、楽しみな形を作れていると思いますし、期待して当日を待ちたいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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