2016/3/26 埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ 試合速報

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

3月26日ライオンズ戦
埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2016/3/26 西武プリンスドーム)

 

勝利投手 牧田(1勝0敗0S)
敗戦投手 小松(0勝1敗0S)

 

<バッテリー>
(バファローズ)近藤大 、赤間 、小松 、岸田 、塚原 、大山 – 伊藤

(ライオンズ)十亀 、牧田 – 炭谷

■せきを切ったように打線が繋がりを見せる!

初回はいきなり十亀の初球を吉田が捕らえ、せきを切ったように打線が繋がりを見せる。
西野、糸井も続いて先制、ボギーもセカンドゴロでも一生懸命走って残って、そのランナーをナカジ・岡田が連続ツーベースで一気に大量点!

素晴らしい流れで始まって、繋がるように、現メンバーでは適任者の西野を二番にしたことであったりなど、評価できる部分が出てきたんじゃないか。
そんな思いを持っていたのは試合が始まりたての私。

このときは、まさかこれが最期の笑顔になるとは思いもよらなかった…
いや、そういうとウソになるか…不安な要素はあったもんね。

■不安はあったし、足を引っ張られながらもなんとか近藤は頑張っていた。

その不安要素だったのは先発の近藤大亮。
昨日の敗戦の影響もあってか、かなり力んでいて腕にしなりがなく、本来のスピードとは程遠い出来。
それでも、初回や二回は、なんとか粘って、秋山を見逃し三振に打ち取った外のボールなんかは、おって思わせる内容。

三回も、くだらないナカジのエラーに足を引っ張られながらも、なんとか粘って失点を1で止めた。
それまでにも、モレルがフライ落球、送球エラーなど、かなり足を引っ張られながらも、なんとかしたと思う。
その前の攻撃で、ワンアウト二三塁から岡田、小田の連続三振でチャンスを潰した嫌な流れがあったけど、それでもなんとか一点で止めたと思う。

不安はあるけど、点差はあるんやから、なんとか5回まで頑張って投げてほしいな…そんなことを考えていた。
結果さえよければ、内容は不問でいいと思っていた。

■すべてがわからなかった4回裏事件。

ところが、だ。

四回も吉田が作ったチャンスを活かせず追加点が取れずイヤな感じやけど近藤、頑張ってや!
…って思っていたら、彼の姿はそこにはなかった。

3回、68球。当然、マウンドから降ろすような球数ではない。
点差もまだ4点もあり、なにも慌てる必要はなかった。
もしかしてケガでもしたのか?解説の橋本氏もそんな話をしていた。
しかし、ベンチにはフツーにアイシングをする近藤の姿。
もう、すべてがわからなかった。

(追記)
肩に違和感を感じたとのこと、らしいです。

しかも、そんなイレギュラーな状況にも関わらず、マウンドに上がったのはルーキーの赤間。
いきなり初球を安打されて頭が真っ白になったのか、オープン戦での好投はどこへやらの4四球。
自責点も3と、ほんと、ホロ苦では済まないデビュー…

そして、この状況を招いた伊藤のリードもホント、イカン。
特に気になったのが浅村との対戦時のしつこいインサイド要求。
狙い通りの球が来ないままムダにファールを打たれまくって、やっとインサイドに来たころにはボールで3-2。
最後は見え見えのスライダーで浅村に結局四球。これはひどすぎた。
気持ちが萎れて坂田には押し出しでノックアウト。
かわいそう、としか言えない。

■なぜ、ルーキーの赤間が泥をかぶらなければならなかったのか。

で、もっと許せなかったのがその後で小松を出したこと。順序がどう考えても逆。
変な流れでマウンドに上げることになるんだから、まだ登板したことのないメンバーではなく、経験豊富なメンバーに先に泥をかぶってもらう(流れを断ち切ってもらう)ぐらいの配慮をしないと。
結局、赤間はムダに傷ついただけで、試合の流れもぶっ壊れて、小松は負け投手。

その後出てきた岸田は気持ちが切れているのが露骨に出ていて、ベースカバー遅れなどを橋本氏に指摘されるような内容で、栗山にトドメをさされる始末。
めちゃくちゃとしか言いようがない。

そんな中、塚原と大山は無失点で抑えてくれたのが良かった…けれど…
正直、これぐらいではポジティブに見れないですよね。

■集中力切れの象徴、5エラーに怠慢走塁。

ほんで、内野手が今日は全員エラーしましたね。
福良氏お得意のカミナリかな?全部、イージーミスやぞ。
二軍に落とせるもんなら落としてみろ、って思いますよ。
無理ですよね、試合できないですもんね。

若手にだけ変に辛く当たっていたツケが、こういうところで出ているわけですよ。
たるんでるとしか言いようがない。各メンバー、集中力が完全に切れていて、全力プレーとは程遠い内容だった。
特に、ナカジのゲッツーは仰天した。
ボギーが崩しのスライディングうっとるのに全然走ってない。
そりゃー、負けて当然。勝つ資格なし。

■近藤、どうか腐らないでおくれ…

ほんで、近藤にローテ当確を出しておきながら、こういう3回での降板っていう事態を招いたこと。
この首脳陣の責任は本当に本当に重いで。 私は、5回投げ切れるんですか?ってのがずーっと不安やったわけ。

ほんでフタ開けてみたら3回で降板「させる」始末。なんじゃそりゃ。バカにしてるのか。
こういうのはファームにも影響するんですよ。
さちやならスタミナ不足で投げられません、は絶対になかった。

念のため言っておきますが、近藤は言われたとこで投げただけやから悪くない。
適性を見極められず、先発をさせながら、任せるということをしなかった首脳陣の責任。
近藤は絶対やってほしい投手。どうかどうか腐らないでおくれ。

(追記)
肩の違和感ってことをルーキーに引き起こさせた、この「力み倒すだろ」って起用も当然、管理上の責任。本当に責任重いで!

■5エラー翌日に、グラウンドボーラ―のディクソンが先発という不安…

で、負の流れは続くのか、明日の先発は最近の態度が気になるディクソン。
内野手のエラーが出まくった翌日にグラウンドボールピッチャー。
もし、明日もこんなエラーしよったら、ディクソンの気持ちがさらに離れるのは目に見えている。

なんとか、どうにか、野球として成立する試合を明日はお願いしますよ。
すでに徳俵に足はかかってますよ。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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