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７日のロッテ戦（京セラドーム）に先発する榊原翼投手（２１）が、ロッテ打線封じを誓った。６日は京セラドームで最終調整。チームは前日５日の同カードで敗れ、開幕から１分けを挟み、このカードでは阪急時代の１９６１年、当時の大毎に喫して以来５９年ぶりの７連敗となった。

　榊原は「チームもそうだけど、まずは自分の仕事をしっかりして最低、最少失点に抑える投球をしたいです」と“天敵退治”に意欲十分。「１番から９番まで、どこからでも点を取れる打線だけど、僕の中では中村奨さんが印象深いので、しっかり抑えたいです」とマークすべき選手を挙げつつ、自身２試合ぶりの２勝目へ闘志を燃やした。

　前回、７月３１日の日本ハム戦（札幌ドーム）は２失点ながら、５回までに４度先頭打者に四球を与えるなど制球が定まらず、７四球で４回０／３降板となった。しかし、榊原は「力まずにいければ、自分のボールが増えてくると思っています」と前向き。「ボール自体は去年より自信あるし、気持ちの面で苦労している部分があったので、考えすぎずシンプルにと、練習してきました」と巻き返しへ意気込んだ。

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　 　⇒【オリックス】榊原翼、打倒ロッテ誓う「最低、最少失点に抑える投球を」７日先発

とにかく中村を抑えたいですね。実際に際立って打たれてますからね…。ただ、それ以上に自分の投球、ですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！

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