こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
新聞記者になって30年。かつて一度も経験したことがない記者会見がある。「報道陣ゼロ」報道陣が1人もいないんだから、報道陣の端くれである私が経験したことがあるといえば、その時点で大嘘つきになってしまう。取材される立場はどんな心境なんだろうか。質問したい人が集まるからひな壇上に座るわけなのに、誰も聞きに来てくれないなんて…。阪神、巨人といった人気球団ではまず考えられない“悲劇”といっていい。事実を知った時の第一印象は「気の毒」だった。そんな不思議な空間を経験したのがオリックスのドラフト4位指名、青山大起投手(21)。晴れて仮契約を結んだ直後の会見が「ゼロ」。決して期待されていないわけではない。智弁学園-トヨタ自動車と球界の王道を歩んだ即戦力。話は聞きたい。だが、同じ日にオリックスの主力選手の契約更改があって、担当記者は会見場の名古屋まで行けなかった。普通なら地元の新聞社やテレビ局が“郷土のヒーロー”取材に駆けつけるのだが、名古屋という土地柄が不運の追い打ちに。プロ野球は、中日ドラゴンズ以外は話題にならない。というわけで、ガラーンとした会見場になってしまったのだ。どうしたか? オリックス・森川広報部長が孤軍奮闘、質問しまくったのだとか。「みなさんの代わりに取材しておきました。青山君? 笑ってました」苦笑いの“証人”が興味深い現場を説明してくれた。では、当人はどんな気持ちだったのか? 考えようによっては、これほどの屈辱はない。「いや、プレッシャーがかからなかったので、良かったですよ」全く気にした様子はなかったことにひとまず安ど。ちなみに、この答えを聞いたのが12月20日、大阪・帝国ホテルで行われた入団発表会見直後。こちらは後援会員など約300人が参加する超ド派手なイベントで、いうなれば、天と地の記者会見を味わったわけだ。確かに「ゼロ」ならプレッシャーはない。ただ、この世界は注目を集めてナンボ。いつの日か、「報道陣ゼロが、今では…」という青山のサクセスストーリーを書いてみたい。(ソースはサンスポ)
だから、当時詳細な情報がなかったのか! (笑)
ここから始まるサクセスストーリが見たいところ。
ファイト!青山!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<オリックスバファローズ2015年度ドラフト>
⇒新人選手の情報はこちらにまとめています。
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そんな事あるんですね?(^◇^;) 良い思い出??になる様に活躍してくれると良いですね(*^^*)
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コメントありがとうございます! 私も初めて知りました(笑) これをサクセスストーリーの始まりにしてほしいですね!