オリックス、小技駆使の打撃練習田口壮コーチが実戦的アドバイス <バファローズ最新ニュース>

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスは29日に京セラドーム大阪で、小技を駆使して得点につなげる打撃練習を重点的に行った。西村徳文監督は「そこで取らないと流れが変わってしまうということが去年もよくあった」と説明。無死二塁などの場面を想定し、バントやゴロで走者を進める動きを繰り返した。

 走者役の田口壮野手総合兼打撃コーチが「2ストライクまでは強く打ちにいけ。追い込まれたら何としても進めろ」「外の高めは外野フライ、変化球は引っかけてセカンドゴロでいい。そうすれば幅が広がる」と実戦的なアドバイスを送り、状況への対応を促した。

 太田椋内野手は「1球で決められるように」と重要性を再認識。

※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
     ⇒オリックス、小技駆使の打撃練習田口壮コーチが実戦的アドバイス

ひとまず、簡単に点を取っていくための動きは必要ですもんね。細かく点を取っていければ、相手の勢いも削げますしね。

田口コーチの教えのポイントで、個人的に大事やと思うのが「2ストライクまでは強く打ちに行く」ことについて、結果が悪いこともおそらくあると思うんですよ。そのときの対応がどういうものかによって、選手が動きやすいかどうかが決まると思うんです。

つまるところ、強く打ちに行った場合の結果だけが悪かった時に責めるのはナシやで、ってこと(無論、何の気なしの変なスイングでポコッと凡退した、などは叱り飛ばされるでしょう)。

田口コーチは今年、間違いなく結果がほしいところだと思いますし、なんとか成果に繋がりますように…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「オリックス、小技駆使の打撃練習田口壮コーチが実戦的アドバイス <バファローズ最新ニュース>」への2件のフィードバック

  1. 管理人さん、こんばんは。

    今夜偶然NHKBS1で1995年5月3日のオリックスーダイエー戦が再放送されましたが、何と田口さんが延長11回裏にサヨナラヒットを打っていたとは。ヒーローインタビューでは、前の打席でフォークを打てず、新井コーチから高めを狙っていけと言われていたので高めのボールを初球から行ったという趣旨の話をしていましたね。それを聞いて、管理人さんのお話にも通じるところがあるなあと思いました。
    コーチからの的確な指示、指示をした以上、責任は俺が取るというコーチの態度、これは前提として大事ですよね。
    もう一方で、成功体験が少ない若い選手(に限りませんが)は打席で「失敗したらどうしよう」とネガティブ思考になったり、興奮して狙い球を絞れなかったり、状況判断が的確にできなかったりすることもあるかと思います。
    実際チームの中ではどうなっているかわかりませんが、何でもかんでも指示待ちではなく選手から自発的に、自分はこう考えますがどう思いますか?と練習の中でコーチに訊いておき、刻々と変わる試合展開の中で、チームが勝つために今自分はどう動くべきかその場その場で判断し理想のプレーができるようになっていけるか(言うは易し行うは難しは十分わかっていますが)ということも大事だと思います。
    ただ、まずは管理人さんのおっしゃるように、首脳陣は(おそらくはファンも)単に結果だけで判断しないで、その過程でその選手がどう考えてどう打とうとしたかも見ないといけないということですよね。
    太田選手は野球センスもあって意識が高いと思いますので、是非勝負強いバッターに成長してほしいですね。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      昨日は諸事情でその試合、観れなかったんですが…新井コーチ、やはり名コーチという感じですね。
      高めを狙え、って指示なら高めを思いっきりいけますからね。(反対に、低めを捨てて…って指示だと打者のレベルに左右される範囲が大きくなってしまう…)

      なんせ、自分の考え自体はどうなっているか、ということを選手自身が考え、それを首脳陣がひとまず聞く・受け取ることも大事ですよね。
      そこが育っているのがおそらくホークスの主力たちだと思いますしね。

      もちろん結果が重要であることは重々承知のうえで、過程も見ないとってことですね。
      過程次第では長い目で見たら結果がまるっきり変わってしまうこともありますしね。
      この辺の理解は太田には十二分に期待できると思います。

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