2016/2/9 春季キャンプ紅白戦レポート

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

2月9日紅白戦
オリックスバファローズ春季キャンプ紅白戦
(2016/2/9 SOKKENスタジアム)

■サトシュン、大山が出色の出来!

強風の中、山崎、松葉の両先発はまぁよかったんじゃないでしょうか。
特に松葉は自分のピッチングを狙い通りできていたようで良かったと思います。
山崎はもう少しコントロールが思い通りに来ていれば、もっと良かったかなと思います。

ただ、投手陣で出色だったのは上記の二人ではなく、サトシュンと大山。
この二人はほぼ全てのボールを狙い通りのところに投げられていて、危ない感じが一切しませんでした。
やはり、両人とも立場としては追い込まれているのもあって、今年にかける思いが強いのかなと感じました。

■ただ、残念な要素が数多く見られたのも事実。

しかし、残念だった要素も少なからず見受けられたのも事実。
上記のスコアが示す通り、打線はほとんど見どころナシ。
強いて言えば、ルーキーの大城、鈴木昂平がヒットを放ったことぐらいですかね…

で、スコアの内容ほど投手の調子が良かったわけでもないですしね。
森本は相変わらずの制球難でしたし、高木もまとまっているボールとそうでないボールの差が非常に大きかったですし、うーんという内容。

ショート挑戦中の吉田雄人も、サインミスで牽制に間違えて入ってしまったり、難しかったとはいえフライの落球と、あまりいいアピールが出来なかったですね。
やはり、外野からの内野は難しいのかな…

ただ、上記の何よりも残念だったのは、杉本の打席。
思い切って振っての3三振なら納得ですが、ふにゃっとしたスイングでなんとなく三振したり、見逃したりと、期待が大きかっただけに「エッ…」と思ってしまいました。
今後どうなるかわかりませんが、次も今のままなら他の選手を使う形になる可能性が高いと思います。
(一方で、奥浪はよくバットが振れていて、同じ三振でもだいぶ印象が違うなと思いました。)

■まだまだ、始まったばかり。

もちろん、まだまだ始まったばかり。
今日の経験を活かして、特によろしくなかったところを修正して、次回の試合に臨んでほしいと思います。
特に杉本、今日の姿が幻だったと信じたいです。

明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2016年・オリックスバファローズ春季キャンプ>

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