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オリックスの福良淳一監督(55)が、宮崎春季キャンプのサバイバルプランを明かした。10試合ほどある実戦の結果で1、2軍の入れ替えを頻繁に行う予定だといい、「ゲームで良かったら上げようと思っている。そうしないと選手のモチベーションも上がらない。競争して、結果を出した選手が1軍にいるのが一番いい」と完全実力主義を打ち立てた。
(中略)
実戦は2月6日から始まる第2クールを皮切りに、ギッシリと予定を組んでいる。「実戦の中で覚えていってほしい」と練習の成果を試す場として重要視。そのため「スタートの1、2軍は気にする必要はない。そのために実戦を多くしたのだから。なるべくチャンスは与えます」と、各選手が力を発揮できるか目を光らせる。
(中略)
今春から1、2軍ともに宮崎市清武町でキャンプを張る。互いの球場が隣同士で移動距離は50メートルもないというのが利点で、1、2軍の合同練習についても「考えている。総合ノックとか、午前中だけファームの選手が来るとか」と青写真を描いている。気が向けば、いつでも2軍を視察でき、「練習では動くと思う。実戦に近い練習とかあれば」とチェックするつもり。練習内容によっては1、2軍入れ替えの可能性も「あると思う」と明かす。まさにサバイバルキャンプ。選手は気の抜けない1カ月間になりそうだ。
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⇒オリ宮崎キャンプは完全実力主義「なるべくチャンス与える」
糸井・ナカジがよろしくなかったときに容赦せずに下に落とせるか。それが大事。
この、距離が近いっていうのは大きな利点だと思う。
去年までは沖縄と宮崎やったから、思い付きだけではすぐ動けなかったしね。
とにかく、選手が緊張感を維持できる状態でキャンプをすることは大事やと思うので、ぜひやっていってほしいと思いますね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!