こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックス近藤大亮投手(28)が29日、大阪・舞洲で契約交渉に臨み、1150万円アップの年俸5000万円でサインした。
近藤は今季、中継ぎとして52試合に登板し、4勝6敗1セーブ、22ホールドをマーク。3年連続で50試合以上に登板した。ブルペン陣のリーダーだったベテラン岸田が引退し、来季は近藤が年下の投手が多い中継ぎ陣のまとめ役となることを誓った。「福良GMとも、優勝するためには何が必要か、ワンチームで戦うにはどうしたらいいかとか話をさせてもらいました。背中で引っ張っていける投手になりたい」と最下位からの逆襲のため、チームの先頭に立つ覚悟だ。(金額は推定)
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⇒オリックス近藤「ワンチームで」最下位から逆襲へ
近藤の「3年続けて50試合」という点はバファローズでは本当に貴重ですよね。あとは数字がもう一段…セットアッパーを任せきれるぐらいの感じが来季は出てほしいですね。そのクラスの形が出てくれば、自ずと背中で引っ張っていけるようになると思います。
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ある意味一番気にしていた選手だったので、予想の最低限のアップは行ったようでほっとしました。
中日の祖父江投手のダウン査定で、ダルビッシュ投手が発言して中継ぎ投手の評価に注目が集まっていますが、継続して50試合以上投げるという投手は、管理人さんもおっしゃっている通り、大変貴重な存在。私は昨年最初の交渉で現状維持という提示だったのに大変疑問を感じていました。
今年に関しても、もちろん防御率が3点を切ってくれて、セットアッパーを任せられるくらいになってくれれば言うことないですが、海田投手と並ぶリーグ9位の22ホールドが示すように、それ以外の場所でも試合を壊さない役目は十分果たしていたと思います。オリックスの投手陣では、ケガがあったり、若くて経験が浅かったりで、3年連続で50試合以上登板した投手は他にいませんものね(増井投手はオリックスでは2年目ですし)。しっかり評価してあげてほしいというのが正直な気持ちでした。
投手陣を引っ張る自覚も十分なようですが、いきなり岸田コーチのようには振る舞えないでしょうから、心の面は無理し過ぎず、まずは自分がしっかり野球に向き合う姿勢を見せることで、おっしゃる通り、必要以上に言葉を使わなくても背中で若い投手を引っ張っていってほしいと思いますね。来年以降もケガには気を付けて50試合以上の登板をキープしていってほしいですね。
ひさしさん
コメントありがとうございます!
祖父江投手の件は報道陣にも責任が…(元々のベースを500万以上も間違えて報道していたことも、問題を大きくした原因)。
もっとも、それでもあの「FAうんぬん」みたいな発言は誤解を生みかねず、ドラゴンズという球団の問題を感じましたね…。
それはさておき、近藤は例の件で二軍降格したあとはそこそこ安定した内容で頑張ってくれたと思います。
なんだかんだ、どこでも投げてくれる近藤は非常に貴重な存在。ほんま、かえすがえす16年の首脳陣の不慮による大ケガが現役生活を左右しなくてよかった…。
あと、引っ張るという面に関してはホント、無理せずですね。
近藤はどっちかというとしょい込んで変な感じになるタイプに見えるんでね。プレーで見せていく意識だけで十分かと思います。