こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスは8日、佐野皓大外野手の背番号を来季から「41」に変更することを決めた。「41」は、2010年2月5日にキャンプ地の宮古島で転落死した小瀬浩之外野手が当時付けていたもので、その後は空き番号となっており、10年ぶりの復活となる。
佐野は15年に投手として入団し、17年シーズン終了後に野手に転向。一時は育成選手契約となったが、再び支配下選手登録される際に93を付けていた。今季はチーム随一の俊足をいかし、1軍で68試合に出場。活躍を認められ、球団は他の番号への変更を打診していた。本人はいくつかあった空き番号の中から「41」を選択。球団は小瀬の経緯などを説明したが、森川秀樹球団本部長は「それでも本人は、その番号が良いというので了承しました。本人がその番号を背負って、勝利に貢献したいというので、いつまでも欠番になっているよりは良いと思う。前向きに付けていきたいという意志は尊重したい」と話した。小瀬の転落死について「ネットで知っているぐらい」という佐野は「（空き番号になっていた経緯は）自分はあまり気にしていない。今後、自分の番号にしていけたらな、と思う」と固い決意を示した。佐野は入団後、5つ目の背番号となる。
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⇒オリックス 佐野の背番号を来季から「41」に変更 10年死去の小瀬外野手以来10年ぶり復活
経緯を知った上で、なお前向きに付けたいとのことで…。しかし、佐野にとって今月は転機になりそうな気がします。飛躍のきっかけにしてほしいですね！
しかし、小瀬の一件からもう10年…。時が経つのは早いと感じますね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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私は当時のファンではないですが、佐野君同様この一件は耳にしたことがあります。
ここ数年のオフ、背番号の話題になるたびに、オリの41はネガティブな番号にするべきではないと思っていました。
佐野も勇気がありますし、球団も前を向いてくれて、とても頼もしく映りました。今一度祈りを捧げつつ、希望のあるニュースとして受け止めたいものです。
なまえわすれたさん
コメントありがとうございます！
この件…当時は本当にショックでね…。涙も出なかったんですよね…。
だから、正直すぐに41番をつける選手を出せないのは「仕方ない」と感じている面は私自身、ありました。
そんな中での佐野と球団の決断。これは新しく前を向けるんじゃないでしょうか。
管理人さん、こんばんは。
これは個人的には大きいニュースでしたね。
41の扱いはどうするのか、というのは51と違った意味で球団も難しかったと思います（近鉄と合併してバッファローズを選んだのに、１を永久欠番にするわけでもなくしかも打者に与えてきたという扱いのおかしさはさておき）。
佐野選手が自ら選んでくれたというのは、一ファンとしてはただただ、ありがとうという気持ちですね。この番号を自らの手で大きなものにしてくれたらと願います。
41は、仰木監督時代のオリックスブルーウエーブで活躍した高橋功一氏（投手）がつけていた番号ですね。他球団でも割と投手に多い番号のようですが（現役だと千賀投手、青山投手ら）、過去には首位打者を獲った谷沢健一氏（中日）や、稲葉篤紀氏（ヤクルト、日ハム）という大打者もいますね（現役ではヤクルトの雄平選手も）。
結婚発表、ウインターリーグ派遣、新しい背番号と、おっしゃる通り今月（今オフ）は佐野選手にとって転機となりそうですね。来季はきっと強い決意を持ってレギュラー獲りに臨んでくれると思います。一直線にはいかないかもしれませんが、気持ちの張りは大切なこと。本当にこの流れを飛躍のきっかけにしてほしいと願っています。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
まぁ、その件については鈴木啓示さんに「あくまで近鉄のもの」ということで許可もいただきましたから…。
それはさておき、41番の歴史をついに動かす時が来たんやなと思います。
（高橋功一さん懐かしい！いろんな場面で一切嫌がらずに投げてくれる貴重な戦力でしたよね）
佐野は今月何かと話題。この注目をきっかけにして、飛躍してほしいですね！
管理人さん、コメント返信ありがとうございます。
管理人さんはもちろん、なまえわすれたさん、りょうげつさんの小瀬選手を悼むお気持ちの前に反省しております。私も当時はその事実にただただショックでした。阪急ファンから移ってきたので、何でオリックスになってこんな悲しいニュースがまた起きるのかと感じたやり場のない怒りの気持ちが当時からずっと消えていません。そこで小瀬選手を悼むことより佐野選手が41を選んでくれたことへの感謝の気持ちが先に立ちました。でも当時を知る方も知らない方も小瀬選手をまず悼む心を示してくださったことにありがたいと思うと共に、自分はそこが欠けていたと反省いたしました。先のコメントはちょっと軽率な内容だったと思います。
すみませんでした。
小瀬選手には今一度安らかにと祈ります。
佐野選手には改めてありがとうと言いたいです。
今季で一旦チームを離れられましたが、担当スカウトだった藤井康雄氏も喜んでおられると思います。
管理人さん、なまえわすれたさん、りょうげつさんにはファンの心を教えていただいて感謝いたします。
長々と失礼いたしました。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
いえいえ、この件については複雑な気持ちがあって至極当然のことと思います。
そうや、小瀬はヤスオさんのスカウティングやったか…。ほんで佐野は小瀬と誕生日が同じだそうで…。
これもまた縁というか…。佐野の飛躍、ほんまに楽しみにしたいと思います。
管理人さん、こんばんは。
「藤井康雄の突破力」という藤井さんがスカウト1年目だった2007年の1年間の活動を追ったノンフィクションを読むと、小瀬選手はスカウトとして藤井さんが初めて担当した選手だったんですね（推薦したわけでなく上の判断で指名し、たまたま関西担当だったので指名後の担当になった）。
藤井さんは引退後すぐ4年のコーチを経てみて、自分の指導は自分自身の経験からしかできないので、それが合う選手、合わない選手がいることを実体験で知ったようです。そこで小瀬選手にも、打てないと何やかやコーチから言われるが、良くなってほしいと思ってのことやから反発はせずに、そのアドバイスの合う合わないをチョイスし、自分のスタイルを確立することの大切さを説いていました。自分や指導していたT-岡田選手とは違うタイプの打者である小瀬選手にプロとして生き残るための考え方を早めに伝えておいたのだと思います。
また背番号に関しても当時７が空いていたので、藤井さんの上司の堀井スカウトから希望番号として出していたようですね。結果的に41になりましたが、７だったらどうなっていましたかね。
残念ながら、平成はみんなそれぞれの持ち場で一所懸命やってもなかなかうまく行かない時代だったと思います。
令和になってオリックスは球団が変えるより先に、選手たちがチームを変えてくれる動き（意識、やる気など）が出てきているように感じます。今はまだ小さな変化でしょうが、いずれ平成で苦労してきた球団関係者全ての人の努力が一気に報われるような大きなうねりを伴って強いチームへと生まれ変わっていってくれることを信じています。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
あ、そういう経緯やったんですねー。
指導はやっぱり難しいですよね。どうしても経験は必要になるし、拠り所にもなる（この経験頼みの点を否定しすぎる人が最近多い気がします。経験してないことなんてうまく指導できませんで…）けれど、押しつけはあきませんしね…。
しかし取捨選択は大事。これが実績を残せた選手でもなっかなかできない選手も多いんですけどね…。
なんというか、平成から令和になって、なにやらバファローズも変わってきた気がします。
近い将来、喜べる日がくるのは間違いない、と私は思います。
何の問題もないですよ。私とて嬉しいニュースとして受け止めていることは同じです。
それにしても、改めて情報を見返すとやはりショックですし、無念を想うとつい手元のタオマフで顔を拭ってしまいました。
ニワカでこの有様ですから、この出来事を当時から体験した方々はどれほど心に穴が空いたことか。大きすぎる喪失を乗り越えて、今や新規ファンにそれを感じさせないような応援を続けていた方々には、敬意を表する他ありません。
なまえわすれたさん、返信ありがとうございます。
一ファンとしては悲しく辛いことはしっかりと受け止めつつ、今の選手たちにはひたむきに前を向いてチームを強くしていってほしいと願っています。
令和になって新しい時代を築いていくために佐野選手の気持ちは本当に嬉しかったですね。選手として41を輝かせていってくれることが小瀬さんの供養にもなると思います。選手にもファンの方にも力をいただいて、オリックスのファンで良かったと思います。ありがとうございました。
もう１０年早いですね。とてもショックだったことを今でも鮮明に記憶しています。
経緯を知った上で着けてくれる佐野選手に感謝します。
飛躍を願っています。
りょうげつさん
コメントありがとうございます！
ほんと、もう10年か…と思うと早いですね…。あの日のことは忘れられないです…。
それを知った上でつけると決断してくれた佐野。飛躍していってほしいです…。