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オリックスのドラフト２位・頓宮裕真内野手（２２）＝亜大＝が来季より捕手登録となることが２５日、分かった。１０月７日から宮崎で始まるフェニックス・リーグで捕手として本格始動し、１１月２３日から台湾で行われるアジア・ウインターリーグにも派遣される。
もうグラブを持つことはない。頓宮は覚悟を持って捕手一本で臨むことを決めた。
大学ジャパンの４番。野球を始めたころから捕手を続けてきたが、長打力のある打撃を生かすためにプロ入りと同時に三塁手に転向。開幕戦には新人ながら「５番・三塁」で出場しコンバートは成功したかに見えた。だが、守備のミスで２軍落ちを繰り返し、気がつけば打撃も精彩を欠くようになった。
シーズン途中には捕手再挑戦を志願。ところが、７月に右足舟状骨疲労骨折が発覚。長いリハビリを経てこの日、ＢＣリーグ選抜との交流戦で指名打者で出場。ようやく実戦復帰を果たした。内野から捕手という異例のコンバート。今後は“打てる捕手”へ向けて実戦を積むことになる。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
⇒オリックス・頓宮 来季は捕手一本 フェニックス・リーグで本格始動
この覚悟が、きちんと将来に繋がりますように…。志願という性質上、人の倍は成長速度が求められると思いますし、必ず目立ってほしいです。
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捕手再挑戦でモノになれば、チームとしても大きいですよね。
最低でも伏見か山崎ぐらいの守備力ぐらいあれば…
それより今どれぐらいの程度かにもよりますが。
あまりにもあれなら来年は二軍で経験を積む段階ですし。というよりその可能性が高い気はしますがね。
ゆうきさん
コメントありがとうございます！
そうなんですよ。違いが出るし、なにより当たるかわからない「補強」する試行回数を減らせますからね。
ひとまず、伏見が当面のライバルですかね…。中嶋二軍監督に「総合力」を鍛えてもらってほしいですね。
管理人さん、こんばんは。
ひとまずはケガから実戦復帰できて良かったですね。
サードのレギュラーがいなかったというチーム事情に加え、スカウトからの意見もあったのでしょうが、キャッチャーとしてどれくらいのレベルかキャンプでやらせてみて現場で判断する前に未経験のサードでプロ生活をスタートしないといけなかったというのは、個人的には気の毒だったと思っています。
元々岡山理大付属高校から亜細亜大学へ進んだのも、高卒でプロに進むと捕手はコンバートさせられやすいからというくらいポジションへのこだわりがあったようですから、とにかくすっきりした形で再スタートできて良かったのではないかと思います。
その上で管理人さんにも倍の成長速度とは言わずじっくり見守っていただけたらと思います。若月選手は本人の素質と努力の賜物でしょうが、順調に成長してくれたある意味特別な選手でしょう。頓宮選手は高校時代の監督の指導もあって自分で考えて自分がやりたい練習でなく自分に必要な練習ができる選手ですから（筋トレ封印など）、４年目くらいにはきっと上がってきて、管理人さんの願い通り、必ず目立ってくれると私も信じています。
守備はプロとしては本当に一からやり直しなんでしょうが、打撃もまだまだ磨いていけばホームラン３０本打てる選手にもなれる潜在能力があるわけですから、常勝チームになるための人材として彼の成長も今は辛抱して待つしかないと思います。理想を言えば若月選手と共に、かつての阪急の中沢、河村や近鉄の梨田、有田のようなタイプの違う捕手コンビでチームを強くしてくれたら最高ですね。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
その強いこだわりがあった、という段階の話をもうちょい聞いてあげないといけなかったんかもなーと思います。
もちろんこれは結果論なので、これからに活かしてほしいです。
倍の成長速度、と表現したのは「最低限、二軍の試合は問題なく出れるライン」に達するまでの速度の話です。
言うても「特別扱い」になっている以上、他の選手と同じ速度ではダメやと思います。当然「お、さすが言うだけのことはあるな！」とならないと、チームに好影響になっていかないでしょうからね…。
ただ、頓宮自体は考えて練習のできる選手やと思いますし、それこそ4年目に一軍定着できれば…と思います。
ほんま、若月と両輪になれたら強力も強力ですからねー。
なるほど、そういうことなんですね。経験を積むにもまずは二軍の試合に出ないと話になりませんものね。管理人さんはキャッチャーを見る目が確かで厳しいので一軍レベルの話かと思っていました。失礼しました。
とにかく一度現場で見てもらった上で秋季キャンプでじっくり取り組む時間をもらって来季へとスタートということですよね。舟状骨疲労骨折は弱い箇所で結構やっかいなようなので、秋は焦らずリハビリもしっかりやって来春のキャンプからフルスタ―トできるように頑張ってほしいですね。将来は管理人さんをうならせるキャッチャーになってくれることを期待しています。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
さすがに一軍レベルの話やと理不尽です(笑)。
ただ、アマ時代も打と捕手としての守備の両立には苦しんだ面があるそうなんで、その辺がどう出るか、ですね。
一応、今日実戦復帰して一発も打っていたので、身体自体はだいぶ元気になってきたんやろうとは思います。
なんせ、捕手は「ケガしない才能」も求められますからね…。その辺もクリアして、ドカッと存在感のある捕手になってほしいです。