オリックスの駿太外野手（２２）が２７日、地元の群馬県の上毛新聞敷島球場で行われた野球教室に参加。同じく同県出身の西武の高橋光、ロッテの脇本と県内から集まった約２５０人の小学生と触れ合った。

　イベントの終盤には「プロの技」を披露。外野から矢のような本塁返球を披露して大きな拍手を浴びた。その後のフリー打撃では真冬の寒さもあって、なかなか柵越えの打球を飛ばせなかったが、途中から巻き起こった大きな「駿太コール」に奮起。ラストスイングで右翼ポール際への本塁打を披露し、ダイヤモンドを１周して子どもたちとハイタッチを交わした。

　今季は自己最多となる１３５試合に出場した２２歳は「来年は西武にもロッテにも負けずに優勝したい。オリックスも応援してください」と地元の少年少女たちに意気込みを語った。

（ソースはスポニチアネックス）