こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスの田口壮2軍監督(46)が、来季1軍入りを狙う若手に“直電”をかけて奮起を促していたことが29日、分かった。選手と密接にコミュニケーションを取りながら、戦力の底上げを図る。対象になったのは、若手なのに秋季高知キャンプに連れていってもらえなかった堤、武田ら5、6人だ。田口2軍監督は電話で「来春のキャンプはアピールできる場をもらえるから、しっかり体をつくってきてくれ。やらないとチャンスは与えない」とハッパをかけた。来春の宮崎キャンプは1、2軍合同で行われる。実戦を増やすことは福良新監督も承諾済みで、アピールの場は多い。電話を受けた22歳の堤は「驚きました。来年はやらないといけない思いが強かったので」と、サバイバルキャンプに気合十分だ。(ソースはスポーツ報知)