2019/5/22(水) オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2019/5/22 京セラドーム大阪)

勝利投手 山崎福(2勝1敗0S)
敗戦投手 益田(2勝2敗10S)

<バッテリー>
(マリーンズ)岩下 、松永 、東條 、西野 、酒居 、益田 - 吉田
(バファローズ)榊原 、海田 、比嘉 、山田 、山崎福 - 若月 、伏見

<本塁打>
(マリーンズ)清田 3号ソロ(6回表・榊原) 、レアード 17号2ラン(6回表・榊原)

■9回2アウトからよくひっくり返しましたね!

しかしこれまた、奇跡に近い勝ち方になりました!よう9回裏、2点差のまま2アウトになった状況からひっくり返して勝ちましたね!

※ほぼハイライト(と、9回裏)しか観れていませんが余韻に浸っていたので、更新が遅くなりました…。

正直、昨日の今日、ってこともあって、9回簡単には勝たせへんぞ、ってのも強くあったのかなと思いました。

■相手がくれたものに加え、中川がよく四球をひねり出した!

ただ、正直、今日の感じで負けていたらかなりのガッカリ感があったかなと思います。というのも、やはりチャンスを相手がくれた側面も大きかったのでね。打力が足りていないのにこういうの活かさずしてどう勝つ、って話にもなってくると思いますしね。

※具体的に言うと、ノースイングで四球だった小島・三振を取れそうなところで死球になったロメロ・駿太に打たれて急に怖がった配球(追い込んだ次の球まではあれでもよかったけれど、振らなくなったのになおシンカーに執着した配球はちょっと…)になって四球まで行ってしまった福田のところは相手の自滅に近いところかなと思いました…。特に先頭の小島と、三振しかけのところで助かった福田のが大きな失敗になったんやないかなと思います。

そんな中、もっとも価値ある四球を引きずり出したのが代打で出場の中川でしたよね。

空振りせずに合わせて合わせて、最後ギリギリスイングせずに踏みとどまれたのが大きかったですよね(こっちはバッテリーミスはなかっただけに、さらに負担をかけられたと思います)。

■同点打の駿太!サヨナラ打の小田!

そして今日はなんと言っても同点打の駿太・サヨナラ打の小田ですよね!ようやってくれました!

解説の小川さん、駿太が打った瞬間、よし、って言ってしまいましたね…(苦笑)。すぐ謝りはったんで勘弁したってほしいとは思いますが…。

ただ、その気持ちもわかるなー、と思うぐらい駿太は苦労してましたからね…。こないだの試合では正直、本当に本当にガッカリしましたしね…。だから打ったことが本当にうれしかったです。このヒットが流れを決定づけましたね。

その後の小田はもう、幅を狭めざるを得なくなった配球をしっかり叩けましたよね。なんでも、打席回る前に白崎と「2アウト満塁で回ってくるなぁ」って話をしていたそうで…。気持ちの準備もしっかりできていたんやと思いましたね。本当に頼れる存在になってくれたと思います。

■試合の流れとしてはほんと悪かった…。

ただ、今日の試合に関してはさっきもチラッと話しましたが「奇跡に近い」ところもありました。それぐらい、流れとしてはもうひとつだったんですよね…。

まずは先発の榊原が6回に被弾をきっかけに一気に暗転してもう一発被弾するまずい投球で逆転を許したのもそうですし、8回には四球とバッテリーミス(あれは止められたような気もしましたね…)絡みで「安打ナシ」で追加点を取られるっていう非常に悪い展開でしたもんね…。

ただ、その負の流れをさちやがパッと片づけてくれたおかげで流れがやってきたんかも?と思います。2勝目、おめでとうございます!

■打線も、サッと点が取れる感じは出つつある。

ほんで、サヨナラの部分以外の打線について、ですが…少しずつですが、早いうちに点が取れるような感じにはなってきたのかな?と思います。

正直、好調な大城の打順を動かしたのはどうかな?と思いましたが、小島がタイムリーと四球で貢献できたことは良かったんじゃないかと思います。

■いい気分で移動できるのは大きい!

それにしても、いい気分で移動できるのは大きいと思います。あさってからまた勝っていってほしいですね!

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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「2019/5/22(水) オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ」への12件のフィードバック

  1. 現地観戦していましたが、最後にドラマが待っていたとは、思いませんでした。
    中川の粘った四球が、同点および逆転に結びつけたと思います。
    それと益田の制球が荒れていたのがポイントも、あったと思います。
    45球を投げさせて
    井口監督は、なぜか動きませんでしたね。

    1. ひろしさん
      コメントありがとうございます!
      そして現地でこれを見れたとは…すばらしいですね!

      中川のヤツは本当に効きました。いい選手やなと改めて思いましたね。
      益田、荒れてはいたんですが2アウトまでは来てたんでね…。吉田の経験不足も祟ったかなと思いましたね。
      井口監督は変えて打たれるのを恐れたんやと思いますが…なかなか、でしたね…。

  2. 今年一番の奇跡の勝ちですね。しびれました。負けていたら、ちょっと立ち直れなかったかもです。中川、後藤、小田、頼もしかったですね。

    1. おかぴーさん
      コメントありがとうございます!

      ほんと、よう勝ったと思います。負けていたらちょっと、これはきつい…ってなるところでしたからね。
      頼もしかったですね!

  3. 2アウトから粘ってほんとに良く勝ってくれたと思います。
    仮に負けていたら借金2桁まであと一つと危機的状況
    だったので、土俵際で踏ん張った形になりました。
    同点時の小川さん、本当に嬉しそうでしたね。(笑)
    駿太が新人の頃の打撃コーチが小川さんだったからか
    本人的にも思い入れが強いんだろうなと思いました。
    ロメロ、小田効果なのかはわかりませんが、
    前日の試合も一度は同点に追いつき、打線全体に
    粘りが見えてきているのは良い兆候ですね。

    1. 遊次郎さん
      コメントありがとうございます!

      小川さん、うれしそうでしたね(笑)。思わず出てもうた感じだったんでしょうけどね…。
      そう思うと、うちのコーチ陣は人柄のいい人が多いんやなと思います。

      ロメロと小田、やっぱりいるといないで大違いなんやなと思います。
      全体が元気になりつつありますよね。

  4. ” Bsの元気は、みんなの元気!!”
    ” どっこい、Bsは死んでいない!!”
    いやぁほんま、こんな事ってあるんですねぇ。 まさかまさか·····の結末でした。
    正直、しっかり見てなかったんですよ。
    あのパスボールの4失点めで、前日の流れから見ても、ほぼほぼ白旗状態····。
    あと見んのもアホらしなってきて、サチヤのへんくらいから疲れと共にウトウトし始めて、再び気付いたのが駿太のところ。
    「これから京セラで、凄い事が起こる」てな、” 神のお告げ ” でもあったんでしょう。
    ほんまよう間に合うて、凄い場面をしっかり見れて良かったです。
    ま正直、攻めて攻めて打ち込んでいったんやなく、相手の大乱調に助けられたかっこうですけど、
    でもでもそれをしっかり、しかもあとワンアウトでゲームセット·····という場面から決めにいけたんやから凄い!の一言です。
    中川君~周平の粘りのBBゲットも、よ〜〜う繋いでくれました。
    ほんで、駿太に小田君。
    どちらかと言えば、これまで守備の人~走塁の人てなイメージの二人で決めてくれたんが、ほんま嬉しい事ですね。
    あの時の駿太の目、絶対やってやる!てな感じの目で、ほんま凄かったですね。
    小田君もやっぱ、センスがいい!
    決めてやる!てなギンギラギンやなく、なんか冷静に構えて、
    でも、あそこできっちり決めるんやから、ほんま大したもんです!
    もうあのままジ・エンドしてたら、一日空くとは言え、まさにお通夜状態での遠征になってたでしょう。
    今度こそ今度こそ、これをきっかけにして上向いていきましょう!!
    この9回の攻めのように、全員一丸となって必死に向かっていけば、きっと道は開けるはず。
    さ、めちゃええ雰囲気で東北へ乗り込めます。やりましょう!!

    1. モリケンさん
      コメントありがとうございます!

      さすがに昨日は諦めかけていた人がほとんどやと思います。私も正直「四死球でもろたチャンスぐらいなんとかせんかい!」って思っていただけで、半分以上はきついと思ってました。
      しかしあとワンアウトどころか、ワンストライクで終わりってところからようひっくり返しました!

      駿太、さすがに期するモノがあったように思いました。こないだのふがいない試合のリベンジ、見事に果たしてくれましたね!小田はもはやさすがです。
      なんやかんや、難しい試合はようものにしている気もするんですよ。こっからこっから、ですね!

  5. 後藤選手、小田選手と言えば、管理人さんが紹介しておられた春キャンプ無休で練習に取り組んでいた記事を思い出します。
    後藤選手は不調にもめげずにシーズン中もしっかり振り込み、小田選手は左太もも裏の故障後1ケ月のリハビリを経てのこの活躍。20代後半の彼らがたくましくチームを引っ張って行ってくれると希望が見えますね。野手最年長組の中で孤軍奮闘している小島選手も素晴らしいし、新生オリックスはへこたれずしっかり歩んでいけてると思います。

    1. ひさしさん
      コメントありがとうございます!

      駿太はメンタリティの波の大きさが弱点かなーと個人的に思っているんですが(もっとテキトーでいいのに…と)、粘り強くやってきた成果が出たのかなと思います。
      なんせ、首脳陣は駿太を買ってますよね。なんでも、やっぱり練習での状態はいいそうで…。

      また小田はもう、完全にひと皮むけたというか…。これは実は前フロントのファインプレー(長打力があったから採った、という話を聞いています)でもありますよね。
      そもそもの潜在センスがあったからこそ、藤井コーチとフィットして開花できたんやろうなと思います。それこそ、16・17年はかなりのバッシング対象になっているのも目にしましたが、今はもう全く見なくなりましたもんね。

      そして小島…。ほんと、こう言っちゃなんですが私自身もかなりきつい意見をこのブログでお話ししたこともあります。
      だからこそ、よくぞここまで変化してくれたと思います。いまやベンチでもスタメンでもヨシの手放せない選手になってくれたと思いますね。

  6. もらったチャンス(ジャッジ含め)でしたが、モノにできたのは自信にしてほしいところ。
    これを機に、そろそろ自力で打ち崩したという試合もほしいのが本音ですね。

    加えて、難しい試合を取ることが多いせいか、勢いが続かないのも悩ましいですね。
    やはり打力で楽勝という試合もないと連勝は難しいですね。

    1. アルパカさん
      コメントありがとうございます!

      ほんと、そこをモノにすらできていなかったですしね。
      そろそろ自力でこじ開ける試合も欲しいのが本音、ですよね…。

      ほんで、たしかに「バテてしまう」というか、チームのスタミナ不足もあるかなと思います。
      やはり、楽勝な試合は必要やなと痛感しますね…。

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