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オリックス北川博敏新打撃コーチ（４３）が２４日、ほっともっと神戸での秋季練習で指導を本格化させた。

　引退翌年の１３年から２年間２軍打撃コーチを務め、今季はフロント入りして営業ＰＲ部署の事業本部企画事業部プロジェクトマネジャー（ＰＭ）として活動。２年ぶりの現場復帰で１軍指導は初めてになるが、「１軍は結果がすべて。どんな形でも結果を残せる選手をつくりたい」と意気込んだ。スーツ姿で奔走した営業部門に携わったことも、大きなプラスになったという。「チームを中から見るとひいき目になるけど、外から冷静に見て勉強できたのはよかった。でも１番感じたことは営業の人をはじめ、周りの人がチームを支えてくれているということ。みんなに気持ちよく仕事をしてもらうには、やっぱり勝たないといけない」。

　０１年の近鉄時代に「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定本塁打」を放った勝負強さをナインに伝授し、打撃力のアップを目指す。 

（ソースは日刊スポーツ）

ホント、チームを外側から見た経験を活かしてほしいと思います。
他球団の話になりますが、タイガースは長らくそれが出来ない首脳陣で、いざという時に甘さが出て勝てない体質になってしまったからね。
冷静かつ客観的な指導で、現実を受けとめられるような指導を期待したいと思います。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！