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「ラオウ」が最下位脱出の起爆剤になる。オリックス杉本裕太郎外野手が10日に1軍合流を果たした。
ウエスタン・リーグ9試合で、打率3割1分3厘、4本塁打と絶好調だった。10日のロッテ戦が雨天中止となり、この日はZOZOマリン室内練習場で打撃練習などを行った。杉本は開幕直前に2軍に降格しただけに「めっちゃ悔しかった。家で1軍の試合を見ながら、電話が来るのを待ってました。持ち味を出せるように、やってきたことを出せたら」と気合十分だった。
最下位に低迷する中、首脳陣は野手陣のテコ入れに動いた。この日は打撃不振のT－岡田、マレーロに西村の3選手を2軍に降格。杉本に加え、故障明けのロメロ、小島が11日から1軍に昇格する。西村監督は「チャンスでクリーンアップがかえせていない。早く状態を上げていかないと。（ロメロ、杉本に）吉田正、メネセスを含めた4人で考えています」とクリーンアップの改造も視野に入れた。
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⇒「ラオウ」オリックス杉本合流、監督は主軸改造視野
杉本、開幕直前での降格で発奮してくれてよかったです。圧倒的な成績で上がってこれましたし、自信を持って試合に出てほしいですね！
一方で、主軸のてこ入れとして…この記事内容を読む限りは、おそらくは頓宮が下位に下がる形になるってことかなと思います。正尚もメネセスも不振の中、OPS.474で支えろ、ってのはどだい酷な話でもあったと思いますしね…。ラクな打順で打棒爆発と行ってほしいです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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管理人さん、こんにちは。
おっしゃっていた通り、西村監督の我慢して見極めた上での決断力。ここからのチーム再編成に期待が持てますね。
人選もロメロ、杉本両選手に打撃を期待しながらも小島選手を上げてデイフェンス面も疎かにしていないところもそつがないですね（素人の私の意見はまだまだでした、恥）。
やはりチームの優位性である投手力を中心にした守り勝つ野球をベースにしながら戦うのが監督のぶれない方針なのだと思います。
その上で、あと１点、もう１点が取れるかどうかは野手の個々の力の問題。杉本選手は待たされただけあって、アグレッシブモードがピークに来ていると感じます。これがベストのタイミングとなって爆発してくれることを期待したいですね。
大幅に一軍メンバーが替わった中で山本投手先発でのリスタート、ここまでの経験も生かしつつ気持ちは新たに全員で強く戦っていただきたいですね。
ひさしさん
コメントありがとうございます！
小島、守備でカバーリングできる範囲が広いのとひとり少なくなった左打者の穴埋めも担っているってところでしょうね。
今年は出遅れましたけど、オープン戦では驚異的な代打率もありましたし、頑張ってほしいです。
そしてロメロ・杉本はもう、ガンガン打ちまくって今までの鬱憤を晴らしてほしいです。